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吉井和哉の歌う「POLLY」 - 2006年05月09日(火) 「ALL APOLOGIES」を聴いている。 本当は、1曲目から聴くべきなのだろうが、 吉井和哉が「POLLY」をどう歌うのか気になって堪らず「POLLY」から。 思っていた以上に吉井は、嵌っていた。 起伏の少ない曲だけれど、吉井のこの歌声、アコースティックギターの音色、 このリズムから、ひりひりとした緊張感、静かな狂気と表現出来そうな そういうものを強く感じた。 何度も何度も繰り返して浸っている。 正に麻薬のような歌だ。 やっと最初から聴いてみたが、1曲目LUNKHEADの「All Apologies」聴いて安心した。 MO'SOME TONEBENDERの「Very Ape」、detroit7の「Rape Me」が雰囲気あって良かった。 驚いたのは、B-DASHの「Smells Like Teen-Spirit」だ。 あの陰鬱な曲がまるで別物に変貌していた。 下手に歌われるよりは、これくらい意表をついてくれた方がましかもしれな い。 溶けた砂にその後の感想を綴った。
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