| 2013年10月23日(水) |
田中マネーでドーム球場建設か |
昨日、マイミク某氏が東京に行っていて(てっきり雁之助興業だとばっかり思ったが)、その際にこの記事について呟いていた。
長いが、結構重要なことをさらっと書いているので貼り付ける。 楽天 マー君の巨額移籍金で「開閉式ドーム球場」建設プラン(ゲンダイ)
「県が条例化した都市公園法には、敷地面積に対する建物の制限があります。建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合)というのですが、原則は2%と定められています。 しかし運動施設には特例措置があり、割合は12%の制限になります。宮城球場がある公園の面積は約21万平方メートル。球場だけでなく他の建物、例えば陸上競技場のスタンドや小さい管理小屋なども含めて12%以内に収めなければなりません。実際に開閉式の屋根を付けられるかどうかは計算しないと分かりませんし、球場自体を造り直すことも可能ですので、それによって(建ぺい率と屋根を付けられるかどうかは)変わってくる。12%という数字を変えるためには地元市民の理解を得るなどという方法がありますが、現実的には変更は難しいと思われます」(宮城県スポーツ振興課)
天然芝の張り替えはできる限り早くやりたいところですが、来季からというのは無理ですね。具体的に『いつ』とも言えないのが現状です。金銭的な問題? いや、それよりも関係各所と話をしないといけませんから。ドーム化や球場の屋根に関しても、いずれは、という願望はありますが、まだ数年後とかそういう段階でもないんです。そもそも、こちら側(楽天)がまだ具体的にどういう形にするとか、どういう球場をモデルにするとかを詰めていないので。その辺をもう少し、詰めてからでないと関係各所との話し合いができませんからね(立花社長)
気づいたこと。 ・都市公園法って「宮城県の条例」なの?! (国の法律があって、具体的な運用を宮城県の条例で決めているらしい) ってことは、変えようと思えば(比較的簡単に)変えられると思うのだが。。。
今回の仮設席(別名:サスケスタンド?)だって、都市公園法の絡みで「仮設だからOKになった」という認識なんだが・・・だから、(積雪の問題もあるだろうけど)シーズン終わったら取り壊し、来年必要なら再度作る、ということになるんじゃないかと。
ま、いずれにせよ、楽天野球団が「具体的にどういう形にするか」を詰めないことには始まらないわけで。防災拠点としての構想もあるわけだし。
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