| 2011年08月19日(金) |
日本 0−6 リーグ選抜(97/11/29) |
仕事も無事?!一週間終了。
で、国立霞が丘では、女子サッカーの五輪予選壮行試合、日本女子代表3−2なリーグ選抜が行われたが、テレビで見ていて、そういや昔こんな試合もあったなと思い出した。代表はこれで、14年ぶりのリベンジを果たした、ということになる・・・。
以下、当時のniftyのログより。 対戦相手は「Lリーグ外国人選抜」だが、当時のLリーグ(日本女子サッカーリーグ)は、外国人のレベルは世界一とまで謡われた状況。だから、「外国人選抜=リーグ選抜」と見ていいでしょう。
1997.11.29(土)13時 国立西が丘サッカー場 雨 主審:渡辺 副審:吉澤、内海 予備審判:森 800名(目測) 日本女子代表 0(0−5)6 Lリーグ外国人選抜 (0−1)
【得点】 前半15分(外国)イエンセン(アシスト:ボンデ) 前半26分(外国)フーパー (アシスト:李(CK)、周) 前半31分(外国)O.G. (東明) 前半34分(外国)イエンセン(アシスト:ボンデ) 前半41分(外国)アンデレン(アシスト:イエンセン、フーパー) 後半30分(外国)ニートン (アシスト:アンデレン)
【日本】 【外国】 GK21山郷のぞみ(プリマ) GK16サパラ (シロキ) DF 2山木 里恵(日興) (→45分GK 1ウェーバー (OKI) DF 7東明 有美(プリマ) DF 2周 陽 (清水) (→45分DF28中地 舞(読売) DF 3牛 麗傑 (田崎) DF12磯崎 浩美(田崎) DF 4カールセン (日興) MF 3大部 由美(日興) DF 6ディナースミス(読売) (→75分MF19森本 佑子(プリマ)(→45分DF5ミンストレル(フジタ) MF 6仁科 賀恵(プリマ) MF 7ストール (日興) MF10澤 穂希(読売) MF 8李 秀馥 (プリマ) MF14三井ともみ(プリマ) MF10イエンセン (松下) (→45分FW 9手塚 貴子(読売)(→45分MF9ゲーリス(清水) (→77分DF13梅岡 由美(プリマ)MF11ボンデ (松下) FW16内山 環(プリマ) FW12フーパー (プリマ) FW17大松真由美(日興) (→45分FW13ニートン (読売) FW11大竹 奈美(読売) FW14アンデレン (清水)
SUB; GK 1小沢 純子(フジタ) 監督 :鈴木 保(日興) DF 5酒井 興恵(読売) コーチ:渡辺博尚(宝塚) MF29柳田 美幸(読売) 主務 :島田信男(日興) 監督;宮内 聡
(感想) …寒かった。雨のせいもあるが。ニッポン まず、サイズが違う。前半は殆ど外国人ペース。1点目、2点目はGK山郷のポジションミス。 後半になると、次第に日本もDFラインの裏に出ることができるようになり、チャンスこそ作るものの、点が入らない。結局6−0.
外国人選抜のサポーター(一名)の方が、日本サポーターより元気がいい。 彼がキレて叫んだ。「誰のための壮行試合だ!」そしてニッポンの応援を始めた、と。
…果たして、アメリカへ、シドニーへは行けるのか?! (結局、準決勝で北朝鮮に0−1で敗れるも、3決で台湾に3−0で勝利してアメリカW杯出場決定)
で、98年シーズンで日興証券、フジタ、さらに年が明けてからシロキ、鈴与清水がLリーグ脱退(99年は浦和レイナス、日体大参加で8チーム。残る6つは宝塚バニーズ、松下電器→高槻、NTV,OKI、プリマハム、田崎)。さらにLリーグの外国人保有が禁止されて暗黒時代に・・・。
|