KAMMYの日記

2008年11月10日(月) 東北に新球団?(アイスホッケーの話)

 今週は上司が豪州出張&ドイツ本社での研修、で俺一人なのだが(爆)。

 いくつかネタはあるが、今日はこの話。

 概要は以下記事を参照してほしい。

 アイスホッケーの新チームができるという話なのだが、
・親会社はゼビオ(郡山が本社)
・練習本拠地は八戸
・東北全体をホームと位置づけ
・チーム名は「東北フリーブレイズ」

 ファンとして、チームが増えること自体は歓迎するが、今のアイスホッケー界に参入するとは、ずいぶんとまた奇特な会社だ・・・というのが正直な感想。いや、ありがたいけどね。
 また、東北を代表するホッケータウンといえる八戸から、これまで日本リーグ/アジアリーグに参加するチームがなかったのも寂しかったのだが(小学校のとき、1年8ヶ月だけ八戸市に住んでいたので)。

 そして、本社郡山、本拠地八戸、そしてチーム名が「東北」

 ・・・うまくいくのかね?いや、本当なら郡山でやりたいんだろうけど、リンクは熱海(静岡じゃなく、磐梯熱海)。収容人員仮設スタンドで700人(参考)では、ねぇ・・・。
 正直、それで「東北」を名乗るのは無理がある、と思う。
 あ、でも八戸の地元紙はデーリー「東北」だからいいのか(爆)まさか、上北郡東北町のことではあるまいな。
(某野球チームに対するあてつけでもあります。念のため)

***

ゼビオがアイスホッケーチームを結成(11/08 10:14、北海道新聞
スポーツ用品店を展開するゼビオ(福島県郡山市)は5日、アイスホッケーの 新チームを結成すると発表した。アジアリーグへの来季参入を目指すとしている。12日に郡山市などで記者会見を行い、詳細を公表する。
東北地方全体をホームと位置付け、練習の本拠地は青森県八戸市に置く計画。すでに同社社員で、日光アイスバックス元社長の荒城啓介氏を社長とする運営会社「東北アイスホッケークラブ」を設立。来春卒業予定の大学生10人程度の入部が内定している、という。アジアリーグは今季、王子、日本製紙ら国内4チームを含む7チームが参戦。リーグ規約によると、新規加盟には総会の承認が必要で、運営会社の資金的安定やチーム戦力の充実などが審査の対象となる。

 八戸拠点の一つにIHチーム構想浮上
 八戸市をフランチャイズの一つとするアイスホッケーチームを設立し、アジアリーグに参戦させる―という構想が浮上している。
 大手スポーツ量販店「ゼビオ」(福島県郡山市、諸橋友良社長)の関連会社が運営する計画。実現すれば、国内で五チーム目のアジアリーグチームが誕生することになる。
 十月三十一日、運営会社「東北アイスホッケークラブ」の荒城啓介氏=元日光アイスバックスとちぎ社長=らが市庁を訪れ、小林眞八戸市長に構想実現に向けた協力を要請した。
 関係者の話を総合すると、本拠地は郡山市に置く方向だが、施設が整い、市民の競技熱も高い八戸市にも拠点を設ける。名称は「東北フリーブレイズ」となるもよう。
 チームは二〇〇九年九月から始まる来シーズンのアジアリーグ加入を目指し、選手の獲得に順次乗り出すという。
 一方、青森県アイスホッケー連盟には、同連盟が運営する八戸市の南部山アイスアリーナを練習拠点として使用したいとのクラブ側の意向が伝えられている。構想が実現すれば、同市の新井田インドアリンクでも年数回、アジアリーグの試合が開催される見通し。
効果期待、課題も県アイスホッケー連盟の役員は「実現に向けて全面的にサポートする。地元の子供たちにとって大きな目標が身近にできるのは素晴らしいことだ」と期待する一方、「受け入れ態勢の整備など、問題が山積しているのも事実」と話している。
 今回の構想について、ゼビオは一日、取材に「現段階で話せるものはありません」とコメントを控えたが、近日中に記者会見を開く方針を示唆した。
 アジアリーグは、日本製紙クレインズ、日光アイスバックス、西武プリンスラビッツ王子製紙の国内四チームと、韓国二チーム、中国一チームによるアジアトップクラスのリーグ。九月から一月にかけてレギュラーリーグを行い、その後のプレーオフで王座を争う。日本リーグは休止中。(2008/11/02、デイリー東北)

新会社「ゼビオナビゲーターズネットワーク(XNN)」も設立し、競技経験者などを受け入れて地域社会で活躍してもらう活動も進めている。 福島民報

その他
KFB
東奥日報

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