今週の週刊プロレスより。(立ち読みなので、うろ覚えベースだが) 「プロレスで、新木場(1stRing)とか新宿Faceのような、小さい、リング常備の会場がある。特に女子の場合、これらの会場ではリングが常備されているので、簡単に興業が打てる。しかも、300も入れば満員になる。すると、小さい会場での試合に選手が慣れてしまう(数自体はこなせる)。 そこで、ふだん小さい会場でしか試合していない選手が、後楽園ホールとかの大きい会場で試合をした場合、隅々の観客まで伝わる(伝える)ことができない」
なるほど、そういう考えもあるんやね。
芝居で、「小劇場出身の女優」みたいないわれ方するけど(ぱっと思いつくのは羽野晶紀とか、古田新太=劇団新感線)、実際これらがでかいハコでやったときにどうなるんだろうか。
これが野球とかサッカーの現場だと。 たとえば、野球であれば、二軍の、客の少ない会場で応援リードをすれば、確かに場数は踏める。しかし、これが一軍の大観衆でリードを取ったら・・・慣れなくて伝わらない、ということも多々あるかも。
この前のサッカー天皇杯。キクチの陰謀?で、最初の方俺がリード取ったけど。いや、俺はここんとこユースとかサテの試合でリード取ることはよくあるが、トップの試合でリードというのはかなり久々。・・・覚えてるのは、04年4月の鳥栖(アウェイ)? 人がいない(というか援団ひとり)のでリードドラム、というのがよくあるので、リードとしての意図をドラム(天皇杯のときは3人いた)に伝えるのが難しい。例えば、曲やっていて、攻め込んだから仙台レッツゴーに入ろうとする場合、通常は口ドラムでその意図を伝えるんだけど、それが伝わらない。だからはっきり意図を伝えないといけない。その辺の連携を事前に確認しておくべきだったな、と反省することしきり、であった。
以上、とりとめもなく思うことを書いてみました。
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