KAMMYの日記

2003年11月02日(日) コクド9−0日光/みちのくプロレス有明大会

 とりあえづ、錦糸町のWINSに寄って、天皇杯の馬券を購入。

 で、そこから高田馬場のシェーキーズ食べ放題に行って、東伏見へ。

○第38回日本アイスホッケーリーグ前期 4回戦(コクド4勝)
2003年11月2日(日)13時 サントリー東伏見アイスアリーナ

コクド 9(6−0)0 日光
     (2−0)
     (1−0)

【MVP】クリス・ブライト(コクド)*2G1A

【シュート数】
コクド 20 16 13=49
日光   5 10  5=20

…はーっ。立ち上がり9分で3失点。すかさずタイムアウト取って、GKを橋本から清川に変えるも…焼け石に水。


 終了後、りんかい線で有明へ。

■みちのくプロレス10周年記念大会〜最終章〜「メモリー」
11月2日(日)17時 有明コロシアム 観衆:8,008人

 会場後ろの部分にスクリーン設置したため、その部分には観客を入れず。
 でも、スタンドの入りは7割程度か。

 16時50分頃から、気仙沼二郎の歌。
 PPVの事前番組が17時から始まり、17時10分からみちプロ10年を振り返る映像が流れる。でも、俺の席はスクリーンの近くだったため、殆ど見えずじまい。
 リングアナに、篠塚さん復帰!パンチ田原氏と交互に務める。

 試合時間等は、日刊スポーツより。

・第一試合 1/30
○スペル・デメキン(13分23秒 片エビ固め)湯浅和也×
*ファイヤーマンズスプラッシュ
…生え抜きの湯浅がこの位置(第一試合)というのも、…まぁ、仕方ないか。

・第二試合 1/30
○はやて、池田誠志(はやて 13分35秒 連結式特急ラナ マッチョ)折原昌夫、マッチョ☆パンプ×
 こまちが車両故障発生につき、池田が登場。

・第三試合 1/30
△ヨネ原人(11分43秒 両者リングアウト)ビーフ・ウエリントン△
 …台車がなけりゃこのカードじゃない!と思っていたら、両者退場し、場内暗転し、第四試合のビデオが今にも流れそうというところで台車登場!

・第四試合 1/30
○星川尚浩、MIKAMI(星川 10分11秒 逆エビ固め 井上)グラン浜田、井上治×

・第五試合 1/30
○新崎人生、北海珍念(人生 17分36秒 片エビ固め)ボブ・サップ、つぼ原人×
*ロープ渡り中に自爆して急所痛打し、押さえ込まれる
 …ボディチェック時の、テッドさん恒例のスリッパ攻撃。つぼに続き、サップもなぜか?スリッパはいていたんで、いきなりやられた…。
 つぼのポージングをサップが真似たり、鉄柱を使っての急所攻撃(女性客引きづり出して)もダブルでこなすなど、プロレスへの順応性が高い。

(休憩)

・第六試合 1/30
△藤田ミノル(時間切れ引き分け)日高郁人△
 …んー。

・セミファイナル 1/60
△ディック東郷,MEN'Sテイオー,獅龍(試合不成立)新崎人生,TAKAみちのく,中島半蔵△
 選手紹介後、東郷組がトリプルのトぺをかます。そして、東郷組が人生を固めたところに、TAKAがドロップキック!TAKAのマイク
「海援隊★DXの復活祭に、なんでお前(人生)がいるんだよ!」
で、強引に10人タッグに変更。

・改めて、セミファイナル 1/60
○東郷、テイオー、獅龍、TAKA,半蔵(東郷 17分29秒 エビ固め 珍念)人生、はやて、気仙沼二郎、湯浅、珍念×
*0.1トーン
 試合としては、海援隊の一方的なペース。海援隊相手に、沼二郎や珍念は生きて帰れるのか?と思ったら、最後に登場した珍念が捕まって負け。

・メイン 1/時間無制限
○スペル・デルフィン(20分51秒 デルフィンスペシャル2号)ザ・グレート・サスケ×
 ロープの反動を利用した?ジャーマンで、意外にあっけなくけり。

 以下、日刊スポーツの試合速報より。
 4年10カ月ぶりにみちのくのリングに上がったデルフィンの前に現れたのは、真っ赤なオーバーマスクを被ったサスケだった。オーバーマスクを脱ぐといつものマスクの半分が赤いマスクだった。なかなか組み合わないサスケをデルフィンが強引にヘッドロックに捕らえて試合が始まる。しかし、サスケはすぐに退場、ラダーを担いだMIKAMIを従えてリングに戻ってきた。序盤はラダーを使うことなくノータッチトペ、ケブラータなどで試合を優勢に進めるサスケだったが、デルフィンが9月の電流爆破戦の傷が残る背中に攻撃を集中すると形勢逆転。デルフィンの背中への攻撃にサスケは悲鳴をあげた。5年ぶりのシングルマッチだが、相手の技を読みきり必殺技を決めさせない展開。そこでサスケはラダーを持ち出し、デルフィンを寝かせてのセントーン・アトミコを放つも自爆。ここからデルフィンが勝負に出る。各コーナーからの元祖スイングDDT、御堂筋スタナー、大阪臨海アッパーと必殺技を連発。デルフィンクラッチは返したが、続いて放ったデルフィンスペシャル2号は返せず、因縁の対決に決着がついた。

 リング上でマイクを握った新崎人生は「デルフィン、サスケ、お互いやりたくない状況で試合をさせて本当にすまなかった。今日でわだかまりが全て取れたとは思っていません。ただ戦ったことによって、ほんの少しは2人の距離は縮まったんじゃないかと私は思います。デルフィンありがとう」とデルフィンと握手。ここでデルフィンはファンの歓声に応えながら退場した。

 続いてマイクを握ったサスケが「情けないね。一線を退いたやつに負けるなんてね。みなさんに顔向けできません。そろそろ潮時かね。新崎人生社長、後は頼みます」と引退を匂わす発言。しかしここでファンから「やめるな! 50年計画の公約はどうするんだ?」の声にサスケは「そうだね、そうだよね、そうだよな。とにかく本当に今日はありがとう。ファンのみなさんが1人でもいる限り、みちのくプロレスは永遠に不滅だ!」と宣言した。


 終了21時30分。

 …うーん、10年か…長かったな。


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