◎Ｗ杯一次リーグＨ組　２００２年６月４日（火）１７時５９分
埼玉スタジアム２００２　観衆：55,256人
日本　２（０−０）２　ベルギー
　　　　（２−２）
【得点】（日本）５９分鈴木、６７分稲本
　　（ベルギー）５７分ウィルモッツ、７５分バンデルヘイデン

　記録はこちら。

　まず最初に、稲本の幻の３点目。シチュエーションは、例の西京極（01/11/18、京都０−１Ｖ仙台）でのマルコスのゴール取り消しを想像して頂ければ。ただ、こっちは攻めている（稲本）のファウル（相手ＤＦのオブストラクション（進路妨害）、とさっきＮＴＶで武田が言っていた）だったけど。
　つーか、今回の席は北側（ホーム）ゴール裏４０列目（上から５列目くらい）中央で、ちょうどそのシーンが目の前？だったのね。今回は日本サッカー後援会で取った券だったので、回りは後援会会員ばっか。なんで分かるかというと、後援会会員に配布した青い帽子している人がたくさんいたから。

　話が前後するけど、会社は午後半休取って、１４時過ぎに八丁堀を出て、武蔵野線で東浦和１５２０頃着、バスに１５分並んで、現場着が１６時。さいたまスタジアムの北側（通常だと、ホーム側）なんてそうそう入ることはないし、仮に浦和美園から歩いてくると、北側というのは遠回りになるからよく考えると行く機会がないんですな（ってよく考えたら、８／２４のＪオールスターで行くけど）。
　で、入場まで３０分並ぶ。列がなんか自然発生的にできたようで。しかし、荷物検査（＆チケットにパンチ）の一次ゲートクリアすれば、あとは楽勝。つーか、荷物検査甘過ぎ。俺なんか、荷物検査受けずに中に入ったもん。

　試合は、…鈴木隆行を見直した。あそこであのスペースでよく決めたな、と。あとは、後半途中から入ったマスクマン…誰だ？

　正直、Ｗ杯本番を迎えても、代表戦は正直…だったのだが、今回で少しは気合いが入った、って感じ。勝てた試合だった、と思うので。ただ、盛り上がりは正直イマイチだった。Ｊ連合もウルトラスも、（俺のいた）北側にいたのだが、Ｊ連合は（読売新聞によると）「普通は千人くらい送り込むのに、今回は３０人だった」というし、ウルトラスの応援も、「前の隅の方で１０人くらいが固まって何かやってるな」って感じだったし。それでも、試合前の大旗は広がっていたけど。でも、最初の応援は拡散気味だったが、試合が盛り上がるにつれて応援も盛り上がってきた。実際いろんな話を見聞きすると、国立とかでのパブリックビューイングの方がよっぽど盛り上がっていたらしいし。ただ、仙台は…これ？

　帰りは、タイムアップ後すぐに席を立ち、逆ルートで１９時５０分頃にバスが出て、２０時５分頃に東浦和。そこから武蔵野線で西船橋→本八幡。なんでも、京浜東北線で人身事故があったそうで、その点（事故に当たらなかっただけ）ラッキー。

　あと、さいスタ。今回はこれだけ臨時バスとか出したけど、通常の浦和のリーグ戦では、地下鉄しか使わないのか…？大丈夫か？？


　さて、明日はがちっと仕事しないとな。