山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2009年07月03日(金) ロシアという国の行方

ロシアの元FSB(旧KGB)スパイで、英国に政治亡命していたアレクサンドル・リトビネンコが暗殺されてから2年以上が経った。報道によると自然界にはなかなか存在しないポロニウム210という極めて毒性の強い放射性物質が使われたということが明らかになった。

私は俄然興味が沸いた。FSB(KGB)という組織はどういう組織なのか。そこから出てきたプーチンという人物はどういう人間なのか。ロシア国内では今現在どんなことが起こりつつあるのか。リトビネンコから始まった疑問はチェチェンやロシア軍を経由してプーチンにたどり着き、もはやどうしようもない痛ましさや哀れみを持ってでなければ、ロシア国民を見ることができなくなってきた。

高騰した原油や天然ガスのおかげで経済が復活をしたロシアだが、東西冷戦の復活も辞さないなどと強行発言をするなど、プーチンの頭の中は数百年前に逆行しているようだ。

こんな本なんか読まなければ良かった。恐ろしくなってきた。

2007年8月31日読了
� 屮螢肇咼優鵐外纏Α� (Death od a Dissident) 2007年2月11日初版発行 (早川書房)
  リトビネンコの友人と未亡人が明かす衝撃の真相
     アレックス・ゴールドファーブ、マリーナ・リトビネンコ共著、加賀山卓朗訳

2008年12月11日読了
�◆屮蹈轡△呂匹海惺圓�のか」 2008年1月20日初版発行 (講談社現代新書)
  タンデム型デモクラシーの限界
                                      中村逸郎著

2008年12月22日読了
��「プーチニズム」 (Putin's Russia) 2005年6月25日初版発行 (NHK出版)
  報道されないロシアの現実
                    アンナ・ポリトコフスカヤ著、鍛原多恵子訳

2009年1月7日読了
�ぁ岼纏�国家ロシア」 2007年6月5日初版発行 (学研新書)
  リトビネンコ毒殺とプーチンの野望
                                     寺原ひろみ著

2009年1月30日頃読了
�ァ屮船Д船Д鵑笋瓩蕕譴覆だ鐐茵廖。横娃娃看�8月25日初版発行 (NHK出版)
  世界に評価された戦争ルポの傑作
                       アンナ・ポリトスカヤ著、三浦みどり訳

2009年7月2日読了
�Α屮�・プーチン 戦慄の闇」 (Putin's Labyrinth) 2009年2月11日初版発行 (阪急コミュニケーションズ)
  スパイと暗殺に導かれる新生ロシアの迷宮
        スティーヴ・レイヴ著、中井川玲子・櫻井英里子・三宅敦子訳

読めば読むほど気持ちが悪くなってくる。次は読者の我々までもが暗殺の標的にされるのではないかという錯覚に陥りそうだ。

情報の一部しか届いていないであろうロシア国民は今後どうなっていくのであろうか。


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