徒然なる日々。
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2003年05月04日(日) パペットマペット

熱が…少しばかり下がりました。さっきまたちょっとネットしてて上がったんですが、また下がったので性懲りもなくネット。だって、ネットしないと安心して寝てらんないよ!(依存症か)


ネットして何しているかといえば、なんか気がついたらドラえもんの道具で、四次元ポケット、スペアポケット以外で、もしくはそれを選んだ場合、中身はナシで。何の道具が欲しいか、みたいな議論をしているサイトに辿り付いた。(本当、何してんだか)
うんうん。で、皆さん何が欲しいよ。タケコプター?スモールライト?どこでもドア?タイムマシン?

私が欲しいのはタイムフロシキです。ええ、相も変わらず胎内回帰願望いっぱい、現実逃避スラッガーなワタクシで御座います。5歳くらいからやり直したい。もーマジで。あの素晴らしい愛をもう一度。別に愛は関係ないだろう。

空をとびたいという願望は、人類皆持っておりますゆえ、タケコプターが欲しいと思わないでもないし。旅費がタダになること考えれば、どこでもドアもいいかもしれない。しかし、自分を省みたその時、東京の腐敗した空気をよりよく吸うため上空を飛行したところで余計に体を壊すだけではなかろうかと思うし。何より私別に旅行好きじゃないし。友達と泊りがけで遊ぶのは大好きだけども。

そう考えると、やっぱりタイムフロシキ欲しいっス。それにね、タイムフロシキを欲しがる理由はね、のび太くんのせいでもあるのです。
アニメで、のび太くんが、小さい頃仲良かった女の子が引っ越しちゃうのがイヤで、その子のお気に入りの赤いくつを片方隠しちゃうんですよ。でも、だからっていって女の子は引っ越していっちゃって、見送りにもいけずに、赤いくつを片方だけもって現在まで過ごすのです。で、部屋を掃除していてそのくつを発見したのび太くんは、タイムフロシキで小さくなって、タイムマシンで当時に戻って女の子にバイバイを言いに行く。ちゃんとくつを返して、いじわるしてごめんねって言って、ちゃんとバイバイをする。女の子はお気に入りの赤いくつをはいて、嬉しそうにのび太くんと挨拶を交わして車に乗って行ってしまう。でも、車中で、お母さんに「あら?どうしてそのくつ、片方だけそんなに古くなっているの?」って聞かれるんだけど女の子は嬉しそうに「さあ?」って答えるところで話は終わる。

なんかさー。割と小さい頃みて、あまりのノスタルジックっぷりに現在までも深く覚えているこの話。のび太くんて、大体ジャイアンにいじめられて、ドラえもんに道具出してもらって懲らしめたあと、調子こいてやりすぎて痛い目見る話がおおいじゃないですか。それがこんな淡い想い出話ですよ。今でも覚えているってことは、よっぽど私の中で印象が強かったんだなーと思います。女の子の顔は覚えてないけど、最後の、女の子のはいた、古ぼけた赤いくつのアップだけは、妙に覚えているしね。

こんなノスタルジックな想い出ひとつも持たずに体だけ大人になっちまったこのあたいに、もうワンチャンスくらいくれてもよくない?だからタイムフロシキを!タイムフロシキを!!ああ、でもタイムマシンとセットじゃないと、あまり意味ないのだろうか。
意外と忘れているだけで、私にも、ノスタルジックな思い出のひとつやふたつ、あるのかもしれない。…と思いたい。思いたい。


ここで終わっておけばいい話なんだけども(それは果たしてどうだろうね)、そういえば私もうひとつ欲しい道具あるわ。なんか、記憶をレコードにして取り出して、いらん部分だけ塗りつぶして戻すと、その部分の記憶がなくなるってやつ。それであの記憶とかあの記憶とかあの記憶とか消したい。せめてひとつでいい。人様のなかの自分の記憶まで消さなくてもいいから、自分の中から自分の人生の汚点としかいいようのないあの時間を消し去りたい。
しかし、レコードというあたり、時代を感じる。いまやCD.もしくはMDだろうが。私の持ってるポータブルMDなんか、ネットMD対応だぞ。ところでネットMDってなんだ。


マサキ