徒然なる日々。
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いやあ…もう。ちょっと愚痴らせてください。 かなり重めかもなので、嫌な人はここでリターンプリーズ。
ちょっと前に言ってた身内のごたごたって実は祖父の入院だったのです。 入院って言っても、本来ただの検査入院だったんですけど、検査入院した翌日に呼吸停止して、その後1度は回復したんですが、再び意識不明になりました。 そのままの状態でほぼひと月経ったんですけど…そろそろ本格的に持たないかも知れないようです。今日もさっき病院に行ってきました。
なんていうか…覚悟とか何とかは、既に意識不明状態になったときに出来ていたので別に問題ないっていうか、平気なんですけどね。病院のベットの上で一言も口聞かない祖父を見るのがなにより辛いです。
今日この瞬間病院から電話が掛かってきて祖父の死を告げられるかもしれない、このままの状態で年単位で持つかもしれないっていうこの状況が続くのは精神的にキツいなあと思ってたんですが、昨日から脈が異様に早くなっていて、もう持たないだろうと言われ始めまして、そうなったらなったでまたキツいなぁと…。
私がはじめて身内の死を体験したのはあとにも先にも高校3年のときの母方の祖父だけです。 私はなんだか死というものに対する耐性がひどくもろい性質なので、今死に直面している人を見舞うのがとても辛いです。もっと辛いのは長年連れ添った祖母と、実子である父だとは思うんですが。
祖父がこうなったのは老衰です。それ以外なにものでもないです。なんらかの病気とか、そういったことではないんです。この年まで働いて、堅実な生活を続けてきた人ですし、82、3で死ねたらいいと本人が言っていたそうなので、原因についてはショックはないんですけどね。 でもやっぱり小さい頃から自分を可愛がってくれた人の衰えとか、死はショックです。特に4人のじじばばの中で一番好きだった人なので。
…って別にまだ死んでないけどさ。
マサキ

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