太陽が怖かった。負け犬根性が焼きついていた。月を馬鹿にした。他人の力を借りていたから。今に見てろと、闇夜に吼えた。世界を変えるために、自分を変えた。存在意義を探したら、ゴミ箱に捨て置かれていた。希望なんて、クソクラエだ。