猪面冠者日記
今さらだが当分不定期更新

2009年03月16日(月) 誠兄さんに何が

 いや、もちろん「誠のサイキック青年団」ですよ。今月一杯で終了というのも「えええ」だったし、8日の放送で誠兄さんが冒頭いきなり涙で喋りを詰まらせてたのも「エエエ」だったが(ネットで冒頭だけ聞いた)、ABC放送のサイキックのサイトが背景真っ白になっていて、お詫びの文章がポーンとあるだけになってて、んでもって「番組はこないだの8日で終了」などとなっていた時は、もうなんか心がついていけない状態で・・・(『探偵ファイル』でも取り上げられてたな)。両兄貴のブログを読んでも詳細はさっぱり。そういや最近、ナイトスクープでも誠兄さんはちょっと元気なさげだったしなあ。余談だが昨日のナイトスクープのゴールデンは最高だったね! 今日早く出勤しなきゃいけなかったので、最後までは見なかったけど、もう数か月分ぐらい笑ったよ。

 思えば去年、三月に予定されていた竹内・北野両氏のイベント名に「サイキック」という呼称が使われることなく「濃い口ミーティング」となどとなっていたあの時点から、全ては動き始めていたのか。そんでもって三月のイベントも「オタクの電脳」関連も含めて軒並み中止。単なる打ち切りじゃないよな、これは。なんか粘着系のやーな圧力を感じるなあ。

 まあ二人とも、特に竹内さんの方は、葛飾区の防犯戦隊フリコマンに反応していたりと相変わらずそうなので安心しているが。いや安心どころか感動したね、あのブログの文には。なんか「窓ぎわのトットちゃん」のラストシーンで、小林先生が空襲で燃えるトモエ学園を目にしながら、それでもなお、息子に向かって「おい、今度は、どんな学校、作ろうか?」と言う場面を思い出した。

 竹内兄貴の童貞に対する愛情、教育テレビに対する情熱は、サイキックを、いま包んでいる炎より、ずーっと大きかった。竹内兄貴は、元気だった。

 私もトットちゃんのように信じよう。いつか、また、すぐサイキックに逢えるんだから。



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