◎ 手首についた傷。 ◎

猫に引っかかれたみたいな傷。
初めての、手首の傷。

それを隠す為に、今日は長袖を着て学校に行った。
腕の傷は、そんなに見る人はいないだろうと思って諦めてたけど。
どうせ、腕はもううっすらと線が残っている程度だし。
幾分目立つ傷は、物を書いたりしていれば丁度伏せられる位置だし。

何事もなく全部授業を受けた。
昨日の夜は上手く寝付けなかったから、朝は散々休もうかと思ってたけど。
取りあえず、人並みのことは終えた。
なのに、最後の最後で「皆と一緒」じゃなくなった。

保健室に呼び出された。
入学後すぐにあった健康診断のアンケートに、うつ病と社会適合障害、不眠症が連なっていたのが問題らしい。

「いつでも力になるから」
最終的にそう言われて、保健室を後にした。
でも。力って…何だ?

出席状況が悪くて単位を落としても、うつは言い訳にもならない。
結局は皆と同じことをこなさなくちゃいけなくて、アドバイザーは答えはくれないものだということも学んだ。
独りで悩まないで、と言われたけれど、最終的には自分で考えなきゃいけないんでしょう?

…あれ。何か、自分でも何言ってんのか分からなくなってきた。
要は…保健室のセンセをどこまで頼って良いのかが分からない、って感じなんだろうか…。

   − 2006年06月28日(水) −

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