ぴよの映画めった斬りコーナー
ぴよが見た新作映画・ビデオ・DVDを個人的趣味でぶった斬るコーナー
ぴよと意見が合わないからっていじめないでぇ〜ん!(^_^;)
【ネタバレも含んでますので注意してねん♪】

2005年03月02日(水) ガーフィールド ザ・ムービー

監督:ピーター・ヒューイット
出演:ブレッキン・メイヤー
    ジェニファー・ラヴ・ヒューイット
声の出演:ビル・マーレイ(ガーフィールド)、他
オススメ度:☆☆


【あらすじ】
うららかな月曜の朝、ガーフィールドは今日も寝坊助の主人ジョンを叩き起こして朝食の過剰摂取。ガーフィールドの太り過ぎを気にするジョンはまた獣医リズの所にやって来た・・本当の目的は高校時代からの憧れのリズに何とかお近付きになりたい為。そんなリズに頼まれてジョンが子犬のオーディを引き取って来たのだ。ガーフィールドの楽しい毎日がオーディに脅かされる事になるのだが・・・


【感想】
1978年にジム・デイヴィスが発表するや、たちまち世界中の人気者になったコミック・キャラクターの実写映画版。
多分世界中で「トムとジェリー」のトムの次に有名な猫なんじゃないだろうか?ぴよが中学生くらいの頃だったと思うけど、フジフィルムの現像を頼むとポイントシールがもらえて、それ集めるとガーフィールドグッズがもらえたんだよね。必死で集めてガーフィールドの大きなショッピングバッグを貰った記憶があるさ(笑)
本作でガーフィールドの声を担当したのがビル・マーレイ。なかなかイメージが合ってていいです。

当然だけどガーフィールドはフルCGで、役者はガーフィールドがそこにいるというのを前提に演技しているんでしょうけど、何がスゴイって言って「子犬のオーディ」が信じられないくらい可愛いんすよ!!
映画の内容でもガーフィールドのお株を奪うという役ドコロですが、完全に映画の主役を奪ってます!
ぶっちゃけ言って「ガーフィールドすっ込んでろ!オーディが見れればそれでいいぞ!」てな感じです(笑)

上にも書いたけど、人間の役者が「ここにガーフィールドがいると過程して」演技するというのはそんなに難しい事ではないと思うんだけど、この子犬のオーディとガーフィールドの絡みはどーやって撮影したんでしょ?
オーディがガーフィールドの顔を舐めたり、ガーフィールドとヒシッ!と抱き合うシーンがあるのですが(すげー可愛い♪)、犬にどうやって納得させて演技させるんだかすごく不思議。ガーフィのぬいぐるみでも置いて、それに抱きついたり舐めさせたりしてるのかしら???

話の内容は大した事ありませんし(ま、磐石っちゃー磐石ってヤツだな)、誰もこの映画見て感動したり啓発されたいなんて思ってないでしょ?上映時間も81分と飽きない程度のボリュームですし、ガーフィールドが子供の頃好きだった人が見て楽しめればそれでよし♪な作品ですから、文句付ける場所もなければ理由もない(笑)

実言うと、劇場公開時に映画館に見に行こうかすっごく迷った作品だったんですが・・・
「この程度の映画に金払ってわざわざ見に行くのも勿体無いよな」←コラ
と思って、敢えてDVDレンタルを待ってスルーしたんですよね。

ま、この選択は間違っていないでしょう(爆)
DVDレンタルで充分な作品です。よっぽどガーフィールドのファンじゃなければ見る必要すらないっすね(きっぱり)







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