ドロマミレース!
目録


2004年10月20日(水) MUGON風雨

え、え、何?

台風もう行ったの??東京都には守神様でもいるんですか。毎回毎回よくもまあこう器用に避けていきますよね。やっぱあれ?渋谷のごぼう星のおかげ?速水奨のおかげ?せんせ〜(いいづかまゆみ)みんな聞いてた?東京シャドウ…(聞いてません)
つまり私はもう完全に明日は休講になると思い込んでいたので、まあ、つまり、二度寝っていうか、まあその、そういうことです…。
なんだよも〜〜〜〜!
完全にそのつもりで予定立ててたんだがね!どうだがね!
愚かなりし三文書生よ…といったとこか。愚考の科学だ。
しっかし今年は本当ににどうかしてんじゃないの。なんで10個も来てんの?しかもなんでまだ待機してんの?おかし〜よ、地球中が台風でめちゃくちゃになるよ。

私のるこっくの靴はこの夏の強行軍で既に半壊してて、靴なのかゴミを足に付着させてるのかよく分からんような状態(新しいの買えよというつっこみはもう間に合ってる!)で、とにかく暴風雨とかにはもう全然耐えられんのですよ。雨の日に歩く度にグヴッ…ゴヴッ…という聞くだけで白癬菌(MIZUMUSHI)が活発になるような耳を侵す音ともに行進せねばならんというこの苦痛。
靴下が田植えから帰ったじいちゃんの足のようなほのかな香りがするよ…。
今日も学校で足がぐじょぐじょになったので、靴を脱いでちょっと乾かそうとしたら(げひんですいません)、すんごい「あ〜も〜」という臭いがしてしまって、ほんとあ〜も〜だよ…あ〜も〜れ・・・
1番あ〜も〜なのは周囲の人間だよ。
というわけで、明日はルコック氏より更に破壊状況の深刻なコンバース君を出撃させる予定です。カタパルト装着完了!


今日は、先日言ってた蒼穹のファフナー(見てません)で文芸統括(?って何?)やってる冲方丁の「マルドゥック・スクランブル」を読んで台風を知らん間にやり過ごしてしまっていました。なんかすごい面白いってそこらじゅうで言われてんだもん!このSFが読みたい一位とかさあ…そういうのに弱いのさあ…。
美少女と銃と小動物が大暴れ☆「抱いて、タイトに!」とか言っちゃうんだ、小動物(変形可能)に、その美少女娼婦が…。そういうなんかも〜そういう、うん…すごい萌え設定と燃え設定がすごい、うん、ハーモニーです。読んだことある人は、すげー分かると思うんですけど、日本のアニメが描いてきたシーンを全て網羅したロリコン世代に送る黄金率SFとしか言いようの無い完璧な布陣です。風林火山です。
続き買わねばなるまいよ…(結局)
ハヤカワSFに踊らされるとはな…ぐぐ…。つつ次は神林長平を読みたい…。(ドップリだな!)和製SFの救い様のないオタク臭ってすごい水が合うよ〜。あ〜う〜…。


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