ドロマミレース!
目録


2004年04月09日(金) AV業界覗き見。

岩崎からアルフォンスたんの着声サイト教えてもらって、バイト帰りに夜道でこっそり再生してみました。
夜のしじまに溶け込むアルの「好きででかくなったんじゃないやい!」
一瞬私の血が沸点に達したかに思えたわけですが、住宅街の道端でこれほど破壊力のある釘宮ボイスを何度も再生したらそれこそ死者が出てもおかしくないので、控えておきました。大人の選択ってことさ。
とりあえず凄いしびれた。

というわけで、今日というか昨日の話なんですけど(日付ごまかしつつ)、某有名AV製作会社の会社説明会にヲカダと行ってきたんですけど、なんかもう凄い徒労感でしたよ…。一応選考受けるけど、一次で落ちる気マソマソだよ…。なら受けなきゃいいんですけど、そうも言ってられないというか、とにかく予定入れていかないと不安で死にそうだ。
とりあえずこの説明会で得た知識はAV業界では一昔前まではせーえきぶっかけが流行で、今はすかとろブームらしいということくらいですよ…。
AVをハイカルまで持ち上げることは出来なくても、社会的認知を得たいという話だったわけですが、…とここまで書いて会社についてどうこう言うのは止めた方がいいなと当り前のことですが思いました。
とりあえず、最終選考の前に親の承諾書が必要らしく、それって切り出すとき本当どうすんだろうと素で思った。
「おとうさんおかあさんボクエロビデオつくりた(ry」
大学まで出した子供の就職先がエロビデオ作成とか知ったらフツー親泣くよね!でもエロは媒体がどう変化しようとも絶対になくならない産業だから、業界自体の利益は非常に安定してるみたいですね。
面白かったのは、今女性向のAVを模索しているという話で(単純計算で利益が倍になる。)、実際女が好むようなAVを作るのは簡単だけど、そのAVを女性が買うインフラが整ってないというところだったんですけど、
でも私たち知ってますよね!
おんなのこがフツ〜にエロという対象を媒体が違えど消費できる場所を私たちは知ってますよね〜!同人誌即売会はそういう意味でものすごい魔境なんだなと本気で思った。確かに、我々同人女の殆どはファンタジーとしてのホモ得ろをたしなむわけで、男性向けとは全く違っているわけですけど、つまり商品の内容が全然違ってるわけですけど、ここで重要なのは「場」の提供なんですよね。
一応流通してる女性向けのエロビデオもそれほど普及していないじゃないですか、男がエロビデオを見るのと重みが違うっていうのは事実ですよね。そんな感じで、女の子がエロを堂々と消費できる場っていったら今コミケ関係しかないという事実から、今あそこには凄いビジネスチャンスが転がってるとまあ私部外者なんで思うんですけど、どうなんですかね。
当然向こうもプロなんだし、そういう方向にも視野を広げてると考えるのが当然ですけど、今日の説明会では話されませんでしたよ。まああたりまえですけどね!!
とりあえず誰かそれで一発ベンチャー企業作ったら私のこと雇ってくださいね。
(結局!)
ほんと誰か会社作ンねーのかな…。
ネット関連は頭打ちって感じだし、今新事業開拓っていったら何が出来るかな!
つう…は…ん…?(アナログ回帰!!)

というか、なんか今日の日記「ウワー…」って思ったらごめ…
あと、「私えろなんて読まないもん!!」っていう人もごめんね…
実は私もあそこまでAVに突出した会社だと思ってなかったんだよね…


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