天才との交流 |
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| 2007年08月27日(月) | |
| ある日、時空を超えてエジソンから手紙が届いたら? レオナルド・ダ・ヴィンチから電話がかかってきたら? アインシュタインからメールが届いたら? (後ろの二つは時系列的にありえないにしても) 「天才」と呼ばれる人と交流を持てることができたら、 どれほどに素晴らしいことだろう。 もし、「奇跡」があるとしたならば、 一度はこのようなことが降りかかってきてほしい。 ところが、今日一緒に仕事をした先輩は、 そのような「奇跡」を経験している。 ある日、或る天才と会う機会があって以来、 時に天才の方から連絡を取ろうとしてくるようだ。 先日も、「ぜひ応援してほしい」という便りがあったらしい。 天才は時と場所を選ばない。 今日も先輩に連絡を取らんとしたらしく、 会社の事務の人から、先輩に連絡が入った。 「●●さーん、ドクター●松研究所からFAXが届いてます〜。」 フロッピーを発明したといわれている大天才である。 ところが、そのような方と交流をもつ先輩の姿を見ても、 自分はちっともうらやましくないのだ。 これもまた、天才のなせる奇跡か。 −−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−− <今日のゴハン> 朝:リンゴのデニッシュ、紅茶 昼:豚の角煮とコロッケのランチ 夜:カレーライス これ以外に、コーヒー 行きの電車内で、吉田修一さんの「ランドマーク」読了。 作品の中に漂う、主人公たちの空虚感、満たされない何か。 それを埋める為に、誰かに「自分を知ってほしい」と思うこと。 吉田さんの作品を読んでいてハッとさせられるのは、 仕事や立場が違えど、現代人の誰もが抱えているモノを、 鋭角的に映し出しているからなのかもしれない。 もう一冊、読もう。 BGM : 夏の日の1993 / class♪ |