訴えかけるもの


2005年03月09日(水)
この日は、午前3時半就寝で6時起床。
提出する課題があって、提出期限直前ゆえの強行軍。
なんか、まいど同じこと繰り返しているような気がする…

課題は半分進んだものの、その弊害は今日一日にでまくり、
先方と顔合わせ中に船をこぎそうになり、
いつも以上にコーヒーをがぶ飲みし、
帰りの電車では寝過ごしてしまい…といった失態ぶり。

頑張っている時は無理が効くと思っても、それはその瞬間に思うだけで、
その代償は決して軽いものではない…と言うことだろう。


仕事帰り、銀座のSpace Kobo&Tomoに、個展を見に行く。
いつも行くカフェのバイトさんの友達で、バイトさんから案内状を頂いていた。
地下スペースの展示場に行くと、入ってすぐに案内状に載っている作品があった。

この日記を読まれて、足を運んでくださる方もおられるかもしれないので、
展示の具体的な内容については、ここには載せないでおきます。

ただ、自分はその作品を見つめるうち、
見えない何かに身体を押されるように、後ろに倒れそうになった。
それは決して、身体のバランスを崩したのではないです。
目の前の作品が、見えない何かを自分に訴えかけてきたのだろう…と、思います。
それくらい、作品はメッセージ性が強く、印象に残りました。

作品を作られたご本人は来られていなく、
お茶をだしてくれたギャラリーのスタッフの方と、少しお話。
スタッフの方も作品に対して強い印象を受けているようだった。

「自分を曝け出すことは、自分を傷つけかねないし、後で後悔しかねない。
 そんなとても勇気のいることを前向きに捉えて、彼女は作品に示している…
 きっと彼女は、とても強い人なんだろうと思います。」

彼女が作品と作者に抱いた印象は、自分も同じようなものでした。

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帰り道、インズのHMVでMiz「Dreams」を購入。
2、3回まわしたけれど、期待した以上。
ただ、日本語の詩になれた曲は、やっぱ英語で歌われるとまだ違和感が…(笑)

BGM : Laser Show / fountains of wayne♪



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