親のエゴ。 |
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| 2004年12月12日(日) | |
| 今朝は8時半起床。 もっと早く起きるはずだったのに…日曜というだけで、そんな調子。 午前中、髪を切りにワダさんのお店に。 運良く混んでなく、三度目の空振りはなかったけれど、 何かとご迷惑をかけてしまった。 昨日の日記に他意はないけれど、 自分にとっては悪気を伴わない行動が、 第三者にとって同じように映るかは、別問題。 だからこそ、日記とかでの言い回しって、気をつけなきゃいけない。 しっかりしようよ、自分。 髪を切ったその足で、今日仕上がりのスーツを取りに百貨店へ。 オーダーで作ってもらったのは勿論初めてだったけれど、 やっぱり布から仕立ててもらうと、フィット感が違うんだと思う。 自分の身体にシックリきて、試着の着心地も良かった。 こりゃあ、絶対に太れないぞ… 「松坂熱血先生 チビっ子に怒った」 自分がいつも読ませて頂いている日記でも、 この話題を取り上げられていた。 子供たちは自分が目標とする人の言うことを、子供はしっかり聴く。 だからこそ、世間で必要とされるべき礼節やマナーについて、 子供の目標であり一人の大人である松坂選手が子供を諭した事は、偉いと思う。 「親はもっとしつけが必要ですよ」と彼が言うように、 本来、社会的な礼節やマナーは親が教えるべきことだと思う。 ただ、最近の親は礼節よりも、自分のエゴが優先する傾向が強い。 松坂選手が言っている「ケツバット」は、彼の時代なら当たり前だろうけど、 今はきっと、親から「体罰だ」とか「指導が不適切」とか来るんだろうと思う。 それと似たような話が、次の記事。 「マナー改善に角界躍起」 この記事によれば、力士が(親方・兄弟子に?)げんこつされると、 その力士の親が烈火のごとく部屋に怒鳴りこんでくる事があるらしい。 相撲力士がどういう職業なのか、わかって親は送り出したんだろうか。 ケツバットやげんこつが100%肯定できるかというと、決してそうではない。 ただ、それを「体罰」や「暴力」の名のもとに、全否定するのは違う。 それが礼節や上下関係といった面で、なんらかの効果を持っていたのだから、 そういったモノは最近までずっと、続いていたんだと思う。 でなければ、ケツバットもげんこつも、とっくに無くなっていていい筈だ。 もし、そういったものを全否定して無くすのを親が望むのならば、 社会的な礼節、マナー、モラルを家で子供にちゃんと教えてから言ってほしい。 それもできず、ただ「やめろ」というのは無責任だろう。 −−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−− 明日は、自宅以外からの更新となります。 恐らくケータイ発信になると思うので、短めです。 BGM : 髪を切る日 / 槇原敬之♪ |