木蘭の涙


2004年11月02日(火)
今朝は8時半起床。
今日は午前中に銀行に行く用事があったので、
そのついでに最近ゴブサタなTSUTAYAにいって、
少しCDを借りてこようと思っていた。

ところが、出かける前にヒゲをそっていたら、どうも痛い。
よくよくシェーバーを見ると、外刃が欠けている…そりゃ痛いワケで。
やむなく、ヒゲソリを使ってそったのだけど、全然不慣れなので、
却ってあご下が出血大惨事に…結局、家を出たのは午後1時。

外刃→銀行→TSUTAYAとまわって、午後3時過ぎに帰宅。
借りてきたのは、アルバムとシングル計5枚。
アルバムの聞き込みはこれからだけど、
シングルの曲はどれもよかったけれど、中でも前々から借りたいと思っていた、
佐藤竹善withコブクロ「木蘭の涙」が、やはり一番よかった。

「木蘭の涙」は、1993年にスターダスト・レビューがだした曲。
去年の「クリスマスの約束」でヴォーカルの根本要と小田和正のコラボで聞いて、
二人の高音での絶妙なハーモニーと、切なすぎる歌詞に圧倒された。
この「木蘭の涙」が佐藤竹善&コブクロでカヴァーされると聞いた時、
両者とも実力の間違いない方なので、「ぜひ、聞いてみたい…」と思っていた。

「クリスマスの約束」で聞いた本家とは違って、
カヴァー盤は、優しい竹善さんの声にコブクロの2人のハーモニーが重なった、
中音〜低音のしっかりしたアレンジで、とても聴き心地のいいものだった。
高音主体の原曲と違い、原曲の世界観は崩れていないように感じたのは、
やはり、実力の成せる技だと思う。個人的には大プッシュ。


「木蘭の涙」で本家と共演した小田さんの「月曜組曲」、昨日の録画分を見る。
オフコースの頃、小田さんが「ライバル」と意識していた山本潤子さんがゲスト。
今年で57歳とは思えない、いまなお変わらぬ歌唱力は
さすが「稀代のヴォーカリスト」だと思う。
ハイ・ファイ・セットとしてのデビュー曲である、
ユーミンの「卒業写真」をコラボレートで歌っていたけれど、
本家のユーミンより上手じゃないかなぁ…と思った。

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プロ野球新規参入、やっぱり楽天で決着。
審査をどの程度公平にしたかは、しばらくあれこれ言われるのだろうけど、
とりあえず参入が決まった楽天にはありきたりだけど、
プロ野球に新風を吹き込む為に頑張ってほしい。
まず、仙台市民への評判をあげるのが至上命題だろうけど…

BGM : 木蘭の涙 / 佐藤竹善withコブクロ♪
(Original : スターダスト・レビュー)



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