はまかいじ旅行記〜松本篇


2004年09月20日(月)
今朝は8時起床。
昨夜、友人と2時頃まで話し込んでしまった。
(やはり、「青竹踏み」は強烈でしたねw>友人殿)
そのため朝は眠かったけれど、それ以上に驚いたのは、
起きたらメガネが壊れていた事。
寝ている間に、腕でもぶん回していたんかなぁ…。

友人に松本駅まで車で送ってもらい、
ロッカーに荷物を預けて電車の発車時間の15時過ぎまで、
旧開智学校、ナワテ通り、中町通り、旧制松本高校、松本城…と、
松本観光の王道という感じの所がほとんど。
「車がないと、動きにくい」という友人の弁は間違ってなくて、
タウンスニーカー(周遊バス)が上手く捕まらず、かなり歩いた気がする…。

個別では、旧開智学校が改修中で外見が見れなかったのは誤算だったけれど、
展示されているの資料はどれも面白いものばかりだったので、とても満足。
中でも、九九で答えが一桁の時に何故『が』がはいるのか?の答えは、
本当に目ウロコものだった。。。
あと、中町通り、ナワテ通りは後述の通りで、本当に面白かった。
松本城は…階段が急でこわかったなぁ。

全体的に松本の街を歩いて思ったのは、
古い街並を上手に取り入れているなぁ…という事。

城下町の頃から400年の歴史を持つ街だけあって、
土蔵に代表される年季の入ったな建物が立ち並び、
街全体はややレトロな雰囲気を醸し出している。
そして、それらの下地を壊さずに生かしているところに、とても好感を抱いた。
蔵造りの建物に、外見通りの「老舗」が入っているかと思えば、
外見は蔵作りでも、今っぽい、それでいて瀟洒な雰囲気の店があったり…と、
街を歩いても、飽きる事がなくて楽しめた。

中でも、女鳥羽川を挟んだ中町通り、ナワテ通りは、
そこに並んでいるお店の魅力も相俟って、一番楽しめた。
通り沿いの店先・外観を眺めるたびに新しい何かを発見したり、
そこから一本裏通りに入ると、また全然雰囲気が変わる…という感じ。
松本へ行くんなら、絶対に外せないスポットだと思います。

それ以外にも、国宝・松本城があるせいからか、
市中で外人さんをなんだかたくさん見かけた…とか
年代問わず、カップルで歩いている人が多かった…とか。
(↑注:ヤキモチで言っている訳ではないです。本当に多かったんだもの。)
今まで行ったことのあるどの街とも、似ていなかった気がする。
個人的には、とてもお気に入りでした。

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結局、持っていったデジカメを使いまくり、80枚近く写真を撮った。
勿体無いので、以前HPに載せてた写真とあわせて掲載しようか…と思う。
本の感想もアップできないままだし…ちょっと、更新に力入れよう。

BGM : Breathe / Michelle Branch♪



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