年齢を感じる瞬間/銭湯的快感


2004年09月12日(日)
今朝は10時半起床。
たった2杯のビールとはいえ、
酒の弱い自分にとっては響くものらしい。

日曜日という事もあってか、
本読んだり、テレビ見たり、小説モドキを書いたりするうち、
昼前に、母方の親戚がきたのだが、
まともに会ったのは何年かぶりだったので、あれこれと話す。

自分よりほぼ一回り上の親戚のマキコさんは、
すでに結婚して子供も二人いる。
今日もその子供たちも一緒だったので、
以前景品で取ったTHE DOGのぬいぐるみをあげた。
とはいえ、こういう時が、一番年を感じる瞬間だったりする。

自分が小さい頃は、親戚がきたり、親戚に会いにいっても、
自分の弟以外に自分より年下の人がいなかったので、
いつ行っても、自分たち兄弟が一番年下で、可愛がられた。
父親が三人兄弟の三男で、母親も祖母の遅い子供だったからかもしれない。

ところが今や、自分のイトコやハトコが結婚して、子供がいる。
その家に会いに行ったり、我が家に来たりする時は、
自分より年下の親族に会う…という訳で、とても年齢を感じてしまう。
(しかも、なぜか女の子ばかり……こればかりは、わからん。)
もちろん、年齢を重ねるうちに自分の年齢を感じる機会は増えていくと思うし、
この間の渋谷のように、今だって決して少なくない。
ただ、自分の親族という血の近い存在だからなのか、
それとも、以前自分が親戚の大人にされていたような事を、
自分より小さい親戚の子供にしているからなのか…
親戚の子供が来た時、彼らと接している瞬間が、
今は自分の年齢を一番感じる気がする。
。。。というか、こういう事書く時点で、ジジくさい?w


夜、洗ったズボンの乾きが悪かったので、
コインランドリーに乾かしに行くついで、
銭湯でお風呂も済ますことに。

久々に銭湯に行ったけれど、
やっぱり、広い湯船、高い天井、同性だけの開放感(?)。
家のお風呂よりも圧倒的に、気持ちいい。
同じ時間お風呂に入っていても、疲れの抜け方が違う気がする。
幸い、我が家の周囲はまだまだ銭湯が結構あるので、
今日をキッカケに、何軒かハシゴしてみようかなぁ…なんて。
小さい頃は、背中にイレズミのあった人もいたけど、今は少ないのかな…?

ちなみに、おフロの後はお決まりにビンのコーヒー牛乳…ではなく、
今日はBOSSの「休憩中」でしたw

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奥田英朗「空中ブランコ」読了。
伊良部先生はかなり最高。あまりに強烈。
来年公開の映画版では、松尾スズキが伊良部先生をやるとか。
体躯は足らなくとも、印象としては適役でしょう。

BGM : A Thousand Miles / Vanessa Carlton♪



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