時系列的日記。


2004年09月08日(水)
今日はなんだかあちこち動いたので、
時系列を追って、日記を書いてみる。少々長め。

【11:00…某郵便局】
父親から頼まれた郵便物を出しに郵便局へ。
数があったので、料金別納郵便でと頼まれていた。
(料金別納郵便…切手がなくて、ハンコ押してあるヤツ。)

自分:別納郵便でお願いしたいんですが。
郵便局員:じゃあ、ハンコあるんで、郵便に押してください。

…自分で押すんかい!(←知らなかった人。)

郵便局のテーブルでペッタンペッタン…と、50通弱押しましたよ…。


【13:00…いつもの床屋】
昨日の宣言どおり、髪の毛を切りに行く。
さすがに、伸びすぎたので。

すっかり伸びてしまった髪を切ってもらいながら、
マスター(この呼び名でいいんかなぁ…)と、いろいろ話をさせてもらう。
自分より年上の方で、相談事含め、話を聞いて頂けるのは、本当にありがたい。
そして、接客を生業とされている方なので、話の幅も、人脈も広い広い!
今日話した事は真剣な話だったのだけど、
参考になる話を沢山聞かせていただいて、とてもありがたかったです。
やっぱり、顔は広いほうがいいなぁ…と、思ったのでした。


【15:30…東京駅】
東京ステーションギャラリーで開催されている、真鍋博展へ。
星新一の文庫本の装丁・挿絵を描かれている方…といえば、わかるでしょうか。
星さんの描く未来世界をイメージした真鍋さんの画は、とても好きだったので、
中吊りで展覧会の開催を知ってからは、行かなくては!と思っていた。

展覧会では早川ミステリのアガサ・クリスティー文庫や
ミステリ・マガジンの表紙、大阪万博のポスターなど、
自分の知らない真鍋さんの作品が展示されていて、とても楽しめた。
中でも印象に残ったのは、
「機械羊はアンドロイドの夢をみるか?」(←逆だったかも…)と、
1969年に描かれた、「2001年の日本」のイラスト。
特に、前者はとても大好きな絵でした。
お時間のある方はぜひ、オススメです。9/12まで。

【17:15…渋谷スクランブル】
東京ステーションギャラリーを出た後、
皇居前広場→霞ヶ関と散歩して、虎ノ門駅から渋谷へ。

夕刻の渋谷は、とても賑やか。
とはいえ、街の空気はどこか鋭いというか。
少なくとも、自分の住む横浜西口の繁華街と比べて、
不穏というか、危なっかしい雰囲気を感じてしまう。
治安がよくないのか、それともそういう先入観?
…それとも、自分が慣れていないだけ?
どっちにしても、自分は渋谷という街には不釣合いか、
それても、年を取りすぎたか…のどちらかのような気がしてしまった。

渋谷HMVでは、加藤ミリヤが大プッシュされていた。
一部ではポスト宇多田という話で、FMでもかかりまくり状態。
借りてきてみようかな…と思ったら、CCCDやんか!
しゃーないのでダウンロード購入しようかな…

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今日から恩田陸「麦の海に沈む果実」を読み始め。
買ってきたのに、時間の関係で読めないままだったので、
ここで一つ、読もうと思う。

BGM : キミはともだち(Soul Source Production Mix) / 平井堅♪



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