「ハナミズキ」と「花水木」


2004年08月01日(日)
日曜日だからか、今朝は8時前起床。ややゆっくり。
(それでも寝不足だったのか、夕方に惰眠を貪った。。)

今日は夕方から花火大会があるので、
混雑する前に用事を済まそう…と思い、午前中に外出。
一つは勉強に必要な資料のコピー。これはコンビニでもすむ。
もう一つは、この間買えなかったCD。これはコンビニではすまない。


「ハナミズキ」といえば、いわずと知れた一青窈のヒット曲。
とても名曲だし、アーティストとしても大好きだ。
この「ハナミズキ」、漢字では「花水木」と書く。
「花水木」というと、槇原敬之のアルバム曲になる。

彼も自分の大好きなアーティストの1人だけど、
アルバムを聞き始めた「Cicada」以降なので、
それ以前に収録されていたこの曲は聞いた事はなかった。
ただ、彼の老舗ファンサイトが「花水木」と言う名前だったので、
きっと、名曲なんだろう…と思っていた。

そして、この間借りてきた、A-CAPPELLERSの「Steppin' Out」で、
この曲がカヴァーされていた。聞いてみると、なるほどいい曲。
これは一つ買ってこよう…となり、今日に至った。
で、今日めでたくブックオフで発見。帰宅後、部屋で聞いてみた。

聴いてなるほど、いい曲だと思った。
曲も勿論だけど、それ以上に歌詞がいい。
この曲で彼が描く男性は、優しい。
それについては同姓諸氏からすれば、賛否両論ありそうだけど、
自分は、こういう優しさは必要だろう…と思う。
ただ、些か理想論的過ぎるかなと、思うけれど。

現実にはどうかというと、こういう場面はないのかなぁ…と思ってしまう。
別れようといったら、それがコジれてしまって、
場合によっちゃ命の危険がある昨今では、殊更。


マッキーの原曲は勿論良かったけど、A-CAPPELLERSのバージョンも絶品。
ミディアムテンポで優しいメロディの原曲と、
アカペラのコーラスワークは、とっても相性がいい。
彼らもきっとこの曲が大好きなんだろうと思う。

やっぱり、カヴァーは原曲をいたずらに壊さない方がいい。


−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−

さて、明日からまた早起きしないとなぁ…。
あと少しだから、がんばらないと。

BGM : 花水木 / 槇原敬之♪



My追加