東山魁夷展、そして咳


2004年02月09日(月)
今日は学校…にいく予定ではなく、
昨日の日記にもあるように「東山魁夷展」を見に横浜美術館へ。
週明け月曜日の朝一番なら、きっと空いているだろうとの憶測の下。
10時過ぎに桜木町駅に到着、前売券を買っていざ…

ところが、そうは甘くない。

いざついてみると、既に入口は長蛇の列。
結局、入場までは約15分位かかってしまった。
とはいえ、入口で30人くらいづつで時間を置いて入場させていたので、
館内は混んでいても全く見えない…と言うこともなく、
案外自分の憶測も的外れではないような感じだったのかも。


展示されていた東山魁夷の作品は素晴らしいものばかり。
紅葉、雪、森、雲…といった自然を描く鮮やかな色使いや、
実物の風景と錯覚を抱かせるような奥行きは、
「日本画家」というジャンルでは到底収まらない気がする。

そして、唐招提寺襖絵の立体展示は圧巻。
一周で飽き足らず、じっくり2周してしまったり。
絵が素晴らしいのは勿論の事、それが実物に近い形で展示をされると、
一気に臨場感が加わって…迫力満点!

今日見た中で(自分的に)好きだった作品を挙げると、
「残照」、「白夜光」、「窓」。。。。かなぁ。
「窓」に描かれたベンチは、本当に腰掛けられそうな感じがしたし。

どの作品も、安心して見る事ができた…っていうと言い方が変になるけど、
美術館の展示で「絵=芸術」だっ!…って肩肘張って見なくても、
スーッと、絵が視界に、そして身体の中に馴染んでくるような。
うまく言えないけど、どの作品もそれ位に穏やかで優しかった気がする。

横浜では横浜美術館で24日まで、
神戸では兵庫県立美術館で4月3日から展示があるそうです。
ぜひ、行かれてみてはいかがでしょうか。


…と、これで何事もなく家に帰って万々歳ならいいのだけど、
家に帰ってきてからノドの痛みがひどくなり、咳が止まらず。
(実を言ってしまえば、朝からノドは痛かった…)
時間が経っても痛みは治まらないし、頭は重くなってくるし…
結局薬飲んでとっとと寝て、治らないようなら明日医者に行こうかと。

ムリしてまで出かけた自分は、なかなかアホウなのかもなぁ(苦笑)

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鯨統一郎「とんち探偵一休さん・謎解き道中」読了。
前に読んだ「なみだ研究所」に続いて軽い短編集で、
ちょっと空いた時間でも読めるからあっという間。
「金閣寺に密室」の雰囲気をいい感じに引き継いでいると思う。

BGM : MY HUMBLE WISH / 佐藤竹善♪



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