家にいた日。


2003年08月13日(水)
今日は体調を崩して、1日家で過ごす。
バイトの帰りに乗ったバスで、座った席が冷房の真下だったので、
身体が冷えていたかな・・・とは思っていたけど、
昨晩が思いのほか暑くならなかったのが、それに追い討ちをかけた模様。
おかげで外出も出来ず、部屋でこまごまと整理をしたり本を読んだり…の1日。
まぁ、学校が始まるとこんなのんびりした時はそうこなさそうだから、
時間のある今のうちに、こういう日を過ごしておくべきなのかも。

内田春菊「キオミ」読了。
ここまで、色々な女性作家さんの恋愛小説を読んできたけど、
他のどの作品よりも、リアリティを感じる作品集だった気がする。

「恋愛」という言葉から夢想的な部分を取り除きつつ、
性的部分や関係のコジレといった現実的要素を含ませていくのは、
おそらく相当に難しいのでは...と思う。
下手な作家の場合、現実的要素に偏りすぎて、
官能小説だとか、描写ばかりでストーリーがない…なんて事になってしまう。
「キオミ」はそのバランスが際どく成立している。
恋愛…というか男女関係の持つ現実的要素を十分に取り込んで、
一つの「作品」として昇華させているのは、やっぱり内田さんの力量だと思う。

きっと、自分が女性だったらもっと共感できたのではと思う。
裏を返すと、男性がこれを読むと苦笑い…ということになる気がする。
場合によっては「ここまでオトコって碌でもないかぁ…?」と思ってしまうかもしれない。
(特に表題作とか「シタダシレッテル」とか読むと。)

ただ、殊に恋愛(男女関係)について言わせてもらえば、女性のほうが上手だと思う。
こういった小説は、男性にはかけないものだろうから。

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部屋を整理していたら、アメリカン・クラッカーを発掘。
早速やってみたものの、なかなか思うようには…
案の定、球の部分を腕にぶつけてしまい痛いだけだった(汗

BGM : また会えるかな / Mr.Children♪



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