17年前と比べて、恋愛は進化した?退化した? |
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| 2003年06月25日(水) | |
| 今朝の起床は9時半。 いやはや遅すぎ…。 服を買いに昼過ぎに外出。 3500円ほど買ってきて帰宅。 本当は折りたたみ傘も買うつもりだったけど、 なんだか天気が良くなったせいか、忘れてきてしまった…。 家帰ってからは、たまっている本を読書。 現状は、読みかけ5冊、未読2冊、買う予定1冊。 まさか、8冊も並行して読めるわけが無い! 結果、平中悠一「Early Autumn」(河出文庫)と東野圭吾「おれは非情勤」(集英社文庫)を読了。 「おれは非情勤」は学研の「5年の学習」「6年の学習」に連載されていたもので、 それゆえにかなり読みやすいし、トリックもわかりやすい。 ただ、小学生向けという事だからか、メッセージ性は強めのような感じが。 東野圭吾と聞いて「白夜行」のようなものを期待している人は、 コレ、おそらく期待はずれになってしまうでしょう(苦笑) 東野さんの作風の広さを改めて実感できる一作。 「Early Autumn」は図書館で借りてきた作品。 裏表紙に綴られた本の紹介は、 「『渋谷系』を先取りした伝説のラヴ・ストーリーはポップかつシック」 読む前にここを見て、「…一体どんなんだ?」といった感じ。 全く予想がつかないまま、本編突入。 …なんというか、面白い作品。 文章構成といい、文体・言い回しといい、かなり不思議な印象。 この作品は1986年にかかれたものらしいので、 その頃のテイスト…なのか?(IVYとか出てくるし。) 自分は嫌いじゃないけど、好き嫌いがけっこうハッキリ分かれる気がする。 ストーリーは高校生の恋愛…だけど、 読んでいて、主人公の高校生がすごく可愛らしく感じた。 恋愛に対するナイーブさというか、オクテぶり?というか。 作中、こんな文章があった。 「もしもこの世の中に門限の無い女のコが存在して、 僕が彼女とデイトする破目になったなら、きっと僕は途方に暮れるに違いない」 …今の渋谷じゃ限りなく途方に暮れまくること間違いなしだろう。 この作品が書かれてから17年が過ぎて、「渋谷系」も変化してるし、 そして、高校生の恋愛スタイルも相当に変わってきていると思う。 今の高校生にこの作品を読ませたら、 主人公の態度がもどかしくて、ひいてしまうんじゃないかなぁ…いう位に。 その変化は「進化」なのか「退化」なのか…なんてのは一概に言えないし、 時代背景まで考えたら、白黒ハッキリつけることは到底ムリだろう。 ただ、賛否両論受けることを覚悟で個人的な事を言わせてもらえば、 今よりも昔のほうが、当事者達にとって「恋愛」の価値は高かったのかなぁ…と。 この作品を読んで、そんな印象を抱いた。 −−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−− 明日はバイトの面接だ。 無事いくといいんだけど… BGM : レイトショウへようこそ / 山崎まさよし♪ |