やっとで「バッテリー」が手に入りました。きたみんが本屋さんとウラで繋がっているので「いいの、あるかい??」「手ごろなところで(・・と二本指を立てる)」「それ、200ほど回してくれ」ってな危ないような中身が無いような会話をしたとかしないとかの間にお取り寄せしていただいた。 (お仕事増やしてごめんなさい)
バッテリー。現在4巻まで出てる児童文学書である。
私は某ICさんのトーンを買った際についてきた雑誌でこの本の存在を知ったが、実はかなり有名な本らしいですね??
これから読もうと思われている方はネタばれ必死!ですので回れ右でウインドウを閉じてお戻りください。
原田巧(ピッチャー)は父の転勤で父や母の生まれ故郷に引っ越してきた。 そこで永倉豪(キャッチャー)に出会う。周りに無関心を決め込んでいる、一件クールな巧は人と上手く接して、屈託なく話しかけてくる豪に苛立ちを感じる。ところが、今まで自分の球をこんなに思い通りに受けてくれたキャッチャーはいなかた巧は永倉に信頼を寄せ始める・・・。
そこに巧の病弱な弟(青波)とかも絡んできて実に小学六年生らしい(春から中学)心のありようがすごく良かったvvv
とにかく主人公2人がいいvv何がいいって、小学六年生ですでに168CMの巧とそれを優に上回るがっちりとしたラインの豪・・・。
まさしく「バッテリー」ではありませんか!!(児童文学所に対してこれ以上の狼藉は無いだろう・・・と言うくらい穢れたオトナ発言ですいません)
まぁ、そんな事はともかく。(反省せんのか!!)要素たっぷりですvv しかも挿絵がこれまたカッコイイvv豪の純朴さにも一票投じたいところですが、ここは普通に腐女子の皆様が「イイvv」と思ったであろう、 巧と、「病身を押して自分のセキ」の話をした青波にそれぞれ一票!!
青波。ぜったいいい野球選手になると思う。実は巧以上に大変な道のりを歩まなければならないカレだからこそ、誰もがアタリマエに思う「野球が出来る自由で健康な体」のありがたみを知ってるから。
こう言う事から、世界に望んでも学校に行けない自分と同じ年の子供が何万といるのか、そう言う大きな目を向けて欲しい。
うん、まぁね??腐った事言ったからさ?一応言っとかないと・・・。
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