福良雀の日記

2002年01月12日(土) さて、エンジン始動

あ、いやいや・・・。こっちに向けての日記は今日が初めてですな。なので一応「エンジン始動」なのだ。(そんな細かいことはどうでも良い)

さて、昔々の事だが、こんな私にも「ウラ若き乙女」だった時代がある・・・。(ウラって一発でカタカナになったなぁ・・・。最近そう言う意味のウラしか打ってないんだね・・・。私)
その乙女時代にあったのである・・・。何に?? そう

チカン

にである。
電車の中とかそう言うポピュラーな所でもあった事があるが今回はこの話ではない・・・。(痛い過去やのう・・・)

昼日中、街中の路上で(!!!!)チカンにあった事がある・・・。しかも地元でだ・・・。アレは確か高校1〜2年の頃、自転車に乗って街中を気持ちよく走っていた。そしてお目当てのお店の前で自転車を降り、中を様子見して(よし、入ろう)と決めて自転車を駐輪しようとした。  鍵をかけて自転車を止めるのはどこの地域の方でもやる事だろう・・・・・。当然私もかがんで自転車の鍵をかけていた・・・。無防備にも「でっかい尻」が歩行者に向いていた。
ソレをなでられた。  へろ〜〜んとね。

しかも、バックが触ったとかのはじめてゆえの勘違いとかでなく入ってこようとしたんですよ・・・・。何が??そりゃ、あんた・・・。

指が・・・

もっそりと足と足の付け根の間のあいだ・・・・。(←もういいっちゅうねん)
まったく若い私にはショックでショックで・・・。
でもただ触られてはこっちの怒りは収まりきらない・・・。勇気を出して(そう、被害者のこっちが勇気が必要なんですよね。チカンに対向するのって・・・)振り向きざま文句言ってやろうと思ったらそこにいたのは・・・・

おじいさんだった

総白髪の、私なんかが一発張ったおそうもんなら1M向こうの壁まで吹っ飛びそうなよれよれのおじいさん・・・。

そんな時ですら「お年寄りは大事に」とか思うオイラ・・・。真っ赤な顔して睨み付けていたら、さすが年の功・・・。

笑顔で切り返しやがりました。じじい・・。

文句一つ言えずじじいに去られてしまったという若い頃ならではの話vv
(今??そうねぇ・・・。大騒ぎして相手から金取りたいね。)(←ゆゆしき発言!!)

しかし、あのじいさん・・・。あの年齢でチカン野郎とは・・・。若いなぁ・・・。(ちょっと、尊敬)


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