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| 2001年05月15日(火) ■ |
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| 10:51 PM |
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目をつぶってみる。
目を瞑ると、真っ暗やみのように見えるけど、それまで見ていた光の残像だったり、なんだか不思議な模様が見えてきますよね。
あれは、何か名前がついているのでしょうか？
昔、眠れない時に、よくその残像で遊んでたりしたけど、最近めっきりそういうことをしなくなりました。
この間、久しぶりにやってみると、結構面白いですね。
雑念が入ると光を追う意識が途切れてしまって、全然別の形が見えてきたり。
目を閉じた瞬間は何だか認識できない雑然とした図形だけど、しばらく閉じている内に、一定の動きになっていったり。
わざと目を閉じたまま目玉を動かしてみると、突然色が変わったりして。
目を開いた瞬間に、その図形は見えなくなってしまうから、いくらCGが発達しても、この絵をあらわすことはなかなか難しそうですけど、アニメーションにしても面白そうだなぁ。
それから、昔よくやったのに最近やらないこと。
保育所のお昼寝の時間に、私は一番窓際を陣取って、ずっと雲の流れていくのを眺めていました。
下の方の雲と、上の方の雲の流れる早さが違ってたり、形がずっと変形しながら流れていったり。
見ていると飽きません。
最近はそんなふうに空が見える時間に仰向けに寝る時間もなかったので、そんな楽しみとはごぶさたでした。
この間知り合いと海に行って、仰向けになって寝ている時、久しぶりにその感覚を思い出しました。
天気も良くて、海の潮騒を聞きながら、ゆっくりと流れる雲を眺めている時間。
なんだか、心の栄養補給をしたような気分でした。
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