食物日記
DiaryINDEXpastwill


2008年08月07日(木) 晴れ

11時半起床。小倉バタートースト、コーヒー、オレンジジュース。スタジオへ行き、事務作業。BCCKS物欲日記2冊目を作る。ディクショナリーの茂木さんと谷田一郎の対談「自由と制約のもとで生まれる創造」を読む。「小林秀雄は自らを売文屋と称していたが、売文であろうがなんであろうが小林秀雄の作品ならではのクオリティを持っているわけで、生活のためだろうと何であろうとクオリティの高低とはまったく関係ない。....ルネッサンスの頃の芸術家もそう。何でも自由にやってた人なんてあまりいない。みなパトロンからの注文仕事。....ルネッサンスのアーティストたちもコマーシャリズムの中でやってたくらいだから、むしろいまのアーティストの卵たちはコマーシャリズムの中に飛び込んじゃうぐらいでいいと思う。...そしてそこで問われるのはそのアーティストが余人を持って代え難い表現のクオリティを持っているかどうかでしょう。一生をかけてそれを貫くという強い意志も必要。」茂木さんやっぱり良いです。生活のためにコマーシャルなアートや音楽をやると制限されて好きなことをやれない、なんていうのは言い訳でしかないことを知っている。クオリティはそんなこととは関係ない!そして、谷田さんが、ダウン症の娘と一緒に外に出て行くという気持ちの第一弾として娘の絵を描き始めたというエピソード、それによって開放的になれたという話も良かった。力をもらった感じがする。8時前にjas martで買い物して帰宅、晩飯。UMAレシピのサルティンボッカを模倣して、豚バラ肉+セージ、生ハム無しで作ったら、なかなかうまいけど、あぶらっぽい。やっぱロース肉にしよう。ポン酢をかけて食す。白米、とうふのみそ汁、梅きゅう、白ワイン。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage