食物日記
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2008年05月02日(金) 晴れ

朝7時前にいったん起きて、また昼くらいまで寝る。昼ご飯は昨日の残りのグリーンカレーに冷えたご飯を混ぜてリゾット風。うま!りょうくんの仕事が終わるのを待ち、メトロでbourseという金融街へ。しかし、同じ金融街でもwall streetとは全然違い、威圧感が無く、のんびりした雰囲気。換金してレンズ代を返してもらう。そこから再びメトロでtempleへ。イザベル・マランというarts and scienceにも似た感じの服屋で赤いワンピースを二種類試着。APCをみて、昨日通りすがりにショーウィンドーの黄色いワンピースが素敵だったnocollectionという店に入る。ここの品揃えがツボ。ほしいものいっぱい。やばい。黄色と黒のワンピース、そして黒いジャンプスーツとグレーのパンツを試着し、ジャンプスーツを購入する。ドルマンスリーブのショートパンツで素材はビスコース、丈もサイズも、素材もすべて完璧、探し求めていた形。ほくほくしながら、ピカソ美術館の裏手の公園で休憩。歩いて一度帰宅し、晩飯のレストランをリサーチ。オヴニのレストラン紹介で気になったピレネーのBistro cave quedubonへ。外から見ると店内照明が明るく少しモダンすぎる感じがしたが、中に入り、まずワインの品揃えの多さにひと安心。そして、丁寧なウェイターの態度にも安心。メニューは、ほんとうにシンプルなビストロメニュー。生ハムとチーズの盛り合わせ、コート・デュ・ラングドックという赤をキャラフで。ワインの色はとても濃いが、それほどまったりしているわけではない、いいかんじのブドウの味。そして、生ハムとチーズが、どれもこれもうまい。うますぎる。ベーコンのような生ハム、ソシソン、ハモン・セラーノ、そしてチーズはロックフォールと種類不明の3種類のハードチーズ、どれも極薄切り。塩辛すぎたり、きつすぎたりする味のものが無く、まろやかで、ワインとパンがすすむ。バゲットは外側がビスケットのように香ばしく、中はしっとり。バターはエシレ(!)。すでにこれだけでおなかがいっぱい。メインは、onglet du veau(綴り不明)という牛ステーキ。キャラメライズしたエシャロット、ソテーしたガーリック風味のじゃがいも(芋自体が甘い!)、フリセーのサラダ付き。赤身肉の醍醐味。デザートは、甘さ控えめのブラマンジェにフランボワーズのソース。サービスも味も、値段も場所の雰囲気も最高だった。あまりに腹がふくれたので、ピレネーから坂を下り、ベルヴィルを抜け、リパブリックを通り、30分ほど歩いて帰宅。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage