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食物日記 DiaryINDEX|past|will
7時半起床。コーヒーのミルクなし、レーズン入りシリアルにヨーグルトとミルク。スタジオに出て撮影準備して10時Zach Feuer Galleryへ。Luis Gispertの撮影を行う。写真作品は、大きい車の運転席か、飛行機の操縦席のような場所からフロントガラス越しに見た町の風景で、その風景の中には射的のように人工的に人が配置してある。そして、ピンク色の革が張り巡らされ、音の出る部分がハート形にくりぬかれたスピーカーがフロアにおいてある。絨毯もピンク色だ。次の部屋にはガラステーブルがあり、脚の部分が焼けただれた犬の彫刻になっている。展示は意味深でよくわからない。同時開催でMary Boone Galleryでも映像作品を上映しているというので、作家が来る前に見に行く。この映像に、とにかく、圧倒される。想像力が低いところから高いところへ、ものすごく広いレンジで飛びまくる。屠殺場の豚、足の中指が無い女性、ブーンボックス、自転車の少年、登場する人々の間で交わされる視線、俯瞰で見た広いY字路、暑い夏の空気、ママの寝室とハイヒール、おねしょのプール。アメリカン・シネマ風に一見エンターテイメントな映像であり、大きなプロダクションだが、内容は一筋縄では行かない。グロテスクなのだけれど、ぎりぎりのところでポエティックで、多分子供のときに見た夢をそのまま映像化しようとしたのだろう、と思う。30分近い作品。もとのギャラリーに戻って、作家に会い、少し話をすると、やはりこれは子供のときの悪夢をベースにしているという。舞台となった80年代っぽいピンク色の家(プール付き)はバーブラ・ストライザンドが住んでいた家だが、今は誰も住んでいない。映像作品を見た後にインスタレーションを見ると、意味がつかめる。Luisは、なんと、わたしの犬写真シリーズを知っていた。とてもうれしくなって、話が弾んだが、時間がないので撮影開始、活き活きとした感じのかっこいいポートレートが撮れる。その後、12時からAnton Kern GalleryにてEllen Berkenblit
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