食物日記
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2008年01月13日(日) 晴れ

8時頃起きる。そのまま昼過ぎまでうだうだして、1時半ころ起き出す。ドライフルーツ(いちご、キウイ、りんご)、ヨーグルト、牛乳。洗濯を開始。そうしているとおばあちゃんが三越でケーキを買って来たというので、おやつの時間にする。フォションのイングリッシュ・ブレックファースト・ティーを濃く出し過ぎたのでミルクティーにし、モンブランをいただく。「歩いて三越まで買いに行った、外は風が冷たいね」、と言う。私は今日は1歩も外に出ていない。昨日から今日にかけてずっと読書。野島伸司「世紀末の詩」読了。読み始めて30秒で、あったまきて捨てたくなったが我慢して最後まで。オハナシにならない。内容がどうこう言う以前に(まあ内容もヒドいけど)、文章が小説の体裁を成していない。脚本のダイジェスト版を読まされる方がまだマシではないかと思う。「そこに○○が入って来てXXと言った」というのはト書きであって小説の文章ではない。中平卓馬「中平卓馬の写真論」(リキエスタの会)。「なぜ、植物図鑑か」からの再編集。平易な言葉で書かれている。昔、そうとは知らずに、この人の理論と実践しようとしたことがあるな、と思い当たる。結局すぐにつまらなくなってやめたけど。この本はできれば古書で探して手に入れたい。村上春樹「走ることについて語る時に僕の語ること」。2ヶ月前に購入して途中で読むのを中断していた本、やっと読了。後半、「永遠に18歳」の中の一文「永遠に18歳でいるためには、18歳で死ぬしかない」に思わず笑ってしまう。「もともと不完全な人生から不完全さを取り除いてしまったら、その人生は不完全ですらなくなってしまう」(うろおぼえだが、こんな感じ)と共に、名言だと思う。この実も蓋も無いシンプルな言い切り方が、冷たい印象ではなく、むしろ可笑しくて笑ってしまうところ。そこが、彼の文章を好きな理由のひとつだ。8時頃台所に行くとウラくんが来ていて、後からヤマくんも合流。ドライフルーツを少し食べ、レモンジンジャー・ティーを飲み、晩ご飯。ぶり大根、豆モヤシのナムル、白米、牛すじとこんにゃくの煮込み、トマトスープのロールキャベツ、中華ちまき。食後、烏龍茶を飲んでいるとゴさんもやってくる。気配で外の寒さを知る。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage