食物日記
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2007年09月12日(水) 晴れ

3時半起床。シャワー浴びて支度して5時バスに乗り込む。車中でエッグマックマフィン、ハッシュポテト、スプライト。1時間以上暗闇を走り続け、荒野の夜が明ける。7時Black Rock Desertに到着。外は寒い。ジャージだけでは震える。いそいそと動きながら寒さを紛らわし、カンサット・ロケット打ち上げ準備を撮影。10時近く、やっと1番目が打ち上げに成功。すごい勢いで噴射したロケットは4キロ上空まで飛び、パラシュートのついた中身を落とす。そのパラシュートの色を目で追いながら車で追跡するのだ。カンサットを回収しなければ2回目の打ち上げに参加できない。ちょっと目を離すとすぐに分からなくなってしまう。わたしたちは3番目の打ち上げにのぞむ。順番が回って来て、やっとカウントダウンし、息をのんで発射ボタンを押すと、何の反応もない。再び係のおじさんたちが導線をチェックしたりして、意外な待ち時間が生じる。その間チョコレート入りウエハースで糖分補給、水もたくさん飲む。そして小1時間ほどで問題が解決。しかし、待ちかねた係のおじさんが自分でカウントダウンして発射ボタンを押してしまった。打ち上げられたロケットは、ほぼまっすぐ上空へ飛び、無事にカンサットを放出してパラシュートで落下。その方角へ急いで車で向かう。しかし、ロケットの外側だけが発見されて、肝心の中身が見つからない。それから、10キロ四方の砂漠を延々と目視しながら探すが、手がかりを得られず疲れ切って本部に戻る。そこでなんと、他の班が見つけてくれたことが分かり、完璧な座標軸をもとにバスで現場に乗り付け、カンサットを無事回収する。Bruno saloonまで戻り、ランチの支度。サンドイッチとスクランブルエッグとソーセージを大急ぎで作って、みんなで食べながら休憩。チップスとワカモレ、オレンジソーダ、グレープジュースなど。食後近所の散歩。西部劇風だが少しヒッピーな感じの小さな小さな町だ。こんな乾いた荒野にぽつんと在る町で生まれ育ったらどのような人間になるのだろうか、と思いを巡らしながら、Bruno Barにてコークを飲む。4時宿に戻って小1時間昼寝。先生がやってきて、今日のナイト・ローンチは無いことを伝え聞く。6時、帰途につく。夕暮れの荒野、所々に放牧された牛がゆっくりと草を食んでいる。7時半ホテルに戻り、データのバックアップだけして、近所のBully'sへ。コロナビールと共にニンジンとセロリとブロッコリとカリフラワー+ブルーチーズソース、バッファロー・ウィング、フライド・シュリンプ、コールスロー。なんとかして温野菜を食べようとするが生野菜しか無い。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage