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食物日記 DiaryINDEX|past|will
7時起床。シャワーを浴びて何も食べずに家を出て、スタジオでコーヒーを飲みバナナを食べる。9時ぴったりブルックリンへ出発。スーツのボトムのパンツだけ作っている工場を撮影後、昼飯を食べにダイナーへ。ダックソースのペンネ、チコリとラディッシュとブルーチーズのサラダ、コーヒー。午後からはクリントンのスーツも作った工場へ。お父さんと息子二人が経営している。4時前終えてスタジオへ戻る。フィルムを整理し、6時過ぎ出てジャパン・ソサエティーの寄席をききにいく。春夏秋冬がテーマらしい。春は三笑亭夢太郎「長屋の花見」。ふっくら福顔で笑顔で明るい。夏は三笑亭茶楽「船とく」。無愛想に登場するが徐々に勢いがつく。噺のストーリーは非常に面白い。秋は紙切りの林今丸。英語もスムーズで、見事なハサミ芸に会場が拍手喝采の盛り上がりを見せ、トリの冬は桂歌丸の「しりもち」。歌丸師匠は出て来た瞬間からすでに立ち振る舞いや風貌だけでおかしさがある。そして正統派だった。声の通りかた、女の演じ方、早すぎないじっくりした演じ分けと、奇抜さはないけれど、かけねなしに面白く、味わいがあり、本当にすばらしかった。内容はしょうもない下ネタだが、下品さはみじんもなく、優雅で、にもかかわらず涙が出る程笑わせる。見に来て良かった。
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