食物日記
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2006年09月15日(金)

7時半起床。コーヒー、砂糖で煮て冷やしておいた桃とスモモ。スタジオにてまたコーヒー。
タクシーで昨日と同じソーホーのエージェンシーへ向かう。運転手が突然「新しいベイビーの名前は?」と聞くので、なんのことかと思えば皇室の話。それをきっかけに日本の皇室談義に花が咲く。おじさん曰く「どうしてプリンセスの娘はエンペラーになれないんだ?」。英語にすればシンプルな言葉になるからはっきり伝えられる。プリンセスの娘はエンペラーになれない、息子はなれる。それは差別(discrimination)だ、と。NYのタクシー運転手をしているパキスタン人と、乗客である日本人の共通点は、皇室の男女差別に疑問を持っているということだった。日本の差別という伝統を死守したい人たちにとって、わたしとパキスタン人の会話は遠い外国の話だろうけど、それは世界中の至る所でささやかれているのだと確信した。このタクシーに乗り合わせたのは偶然ではない。ひとときの会話で、救われた気がした。
エージェンシーでは小顔で華奢ではかない感じの見た目14歳のロシア人モデル(実際は19歳)を撮影。なんと子持ちだった。昼スタジオ戻り、2階にコピーの追加を頼み、昨日のコンタクトと昼飯のデリバリーをオーダー。てばやのてりやきバーガーセット、緑茶。水、コーヒー、ダイエットコークなど頻繁に飲みながら、少し蒸し暑くなって窓を開けると雨が強い風と共に入りこむ。macmall、con edisonに電話でクレーム。昨日に引き続きグリーンカードのポートフォリオ作り。9時頃まで。帰宅し晩飯。finn crispにクリームチーズときゅうりとスモークサーモンをのせて、つまみにして残りもののpinot noirを飲む。カリフラワーとトマト、揚げを焼いて醤油と生姜とネギで。このあたりから冷酒を少し。豚キムチと白米。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage