食物日記
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2006年01月22日(日) 晴れ

9時起床。上野さんに電話。かけうどんとめかぶ、凍頂烏龍茶。スタジオ出て撮影準備して11時半Grand Central Stationで待ち合わせ。メトロノースのポーキプシー行きに乗り、Tarrytownで降りる。車中でコーヒーとblack and white cookie(みそぱんみたいな食感)。アンティークの店やsleepy hollowの壁画を撮影してblue hill farmのblue hill restaurant。農場の中に優雅な馬小屋のような建物、中は、すごくこだわっているけれどモダンすぎない、いやみじゃないインテリア。天井の高い空間。花のアレンジもあくまでさりげない。客の年齢層はかなり高めである。着席してシェフお任せのコース+ワイン。カリフラワーのカレー風味スープ+マシュマロ、串揚げのようなポークカツ+カリフラワー、ウニと卵のムースにキャビアのせ(卵の殻の中に一口スプーンと一緒に。皿は卵の入ったカートンの形をしている)、チョコレートの薄い板にサンドイッチされたフォアグラとスクワッシュ、ゴートチーズとビーツのミニバーガー(胡麻の布団の上に乗っている)、ここまではすべて一口サイズ。macheとポークのかりかり焼きのサラダ。ポークの脂を揚げたようなソースがかかっている。若干塩気が強いように思う。白ワイン(出自忘れた)といっしょに。monk fishのオレンジソース。魚は限りなく生に近い火の通し方。オーストリアの白ワインと一緒に。鴨のコンフィ(?ちょっと不明)。皮部分は剥いである。ひとめみると火を通していないようにも見えるが、実はちゃんと火が通っている。密封して茹でたのだろうか。これはカレー味のようなソース。フランスの赤ワインと。次にロブスターとビーツの乗ったリゾット。ロブスター半生で、なんともいえない至福の食感。赤ワインとともに。4つの皿に4つの異なったワインがついてきたが、ひとつひとつをくわしく思い出せない。ただ、どれも料理にあわせて繊細に選んであるのは分かった。最後にアップルサイダーのジュレとリンゴシャーベット、梨のコンポート+くるみのケーキ。梨の種に見える部分が実はアーモンドというおもしろいしかけ。デザートワインがすばらしい。合間にペリグリーノを飲みながらなんとか完食。全体的に火の通し方に徹底的にこだわった料理、という印象。2時前から食事を始めて、2時間半程かけて食べる。カーサービスで駅へ。5時40分の電車でマンハッタンに戻る。7時頃スタジオ。片付け、フィルム出したり。9時山崎さん西村さん宅で新年会祝賀会。おなかがいっぱいすぎてなににも箸をつけられず、水を飲んで過ごすが、夜中過ぎに持って来たロゼのシャンペンを飲んで少し腹が減り、ベーコンと豆の煮物、チーズなどいただく。つまみながら赤ワインも飲む。1時半解散、G trainがすぐ来て、帰宅。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage