食物日記
DiaryINDEXpastwill


2005年01月17日(月) 雪のち晴れ 極寒


6時20分起床、コーヒーとリンゴケーキとバタートースト食べてスタジオ。撮影機材もってタクシーでグランドセントラル、雪が舞っていてうっすらとつもっている。待ち合わせより20分程早く到着、なにもすることがないので階段に座って待とうとしたら、「階段座り禁止」の看板が目の前に。律儀に立って待つ。9時過ぎ、メトロノースでコネチカットのNew Havenへ。途中、1時間近く電車が止まったせいで、だいぶ遅れて終点に着き、アーティストのレベッカさんの迎えの車に乗り込む。駅前におおきなガスタンクのような建物。ロングアイランド湾が晴れて光を受けて輝いている。20分程でギルフォードの別荘到着。まあ、なんて素敵な建物、と圧倒される。アーティストのキキ・スミスの父、トニー・スミス(?)がつくった建物だそう。もともとキュレーターが所有して、半分ギャラリーとして使用していた。イサムとかも来た事があるそうだ。が、その後放置されていたのをレベッカさん夫妻が5年前くらいに買った。すこしずつリノベートしている。ファンズワース邸のようなガラス張りの高床式建築、ベッドルームがあり、そこからスロープがのびて降りた所に別棟、陽光が眩しいくらいに入るキッチン。どこからも水平線を見渡せる。キッチンではハクション大魔王の壷みたいな形をした、宙からぶら下がった形態の暖炉で薪が燃えている。子供部屋はその下の階。旦那さんのグレッグは映像関係のアーティスト、娘のアイリスは9歳。人形で遊んだりお話をつくったり落書きするのが好きな子供。部屋で遊んでいる所を撮影。プードルのジジもいる。けっこう苦労しながら試行錯誤して片付けて撮影。それから、外でブランコの写真も撮影。30秒で「はい」、と凍り付く寒さ。海辺の高台、風が強いのああたりまえ。海水を入れて使用するプール付き。夢のようだ。でもすべては夏の話。冬は寒いね。けっこう時間かかって撮影終了、いそいでお茶とパンとジャムとチーズをひとくち、車で駅まで送ってもらう。行き帰りとも、なぜか車酔いしてしまった。3時半、やっと駅のサブウェイでチーズステーキサンドと水のランチ。4時前の電車にのって、6時にはスタジオ到着。フィルムをラボに出し、アスタープレイスへ。本屋で村上春樹の翻訳本など立ち読みし、サンライズで買い物し、Gionと焼き肉ウェスト。月曜日はカルビが半額の日。上カルビ、ネギたん塩、ごはん、キムチ、枝豆、熱燗、抹茶アイス小豆がけ。夜になってますます気温が下がり、悲壮な面で帰宅。緑茶をいれて飲む。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage