オモフトコロアリ。
past / will
2006年03月23日(木) 査定方法。 

うちの会社は新しい人事査定方法を取り入れたらしい。
本日、その内容を説明されてきたのだが、口がアングリ。
前々から噂にはなっていた悪法が導入されていたのである。
それは企画書の提案枚数による評価。なんと査定の2割を占めている。

チョット待て。管理関係の部門にどんな企画をだせと?

正直言って納得がいかない部分である。
管理部門の提案は、わざわざ企画を回すまでもなく、
決定事項または必要事項であることが多いのである。
現場作業を担当する部門も企画を回すような仕事はない。
企画を作っている暇があれば作業をこなさねばならぬのだから。
この評定が有利になるのは2部門、不利になるのは3部門。
有利になる2部門はごますり社員が多い部門と、社長の直轄部門である。
ちょっとふざけてないかい?

その上、社長による特別評定が最大2割上乗せがあるという。
ストックオプション設定権も社長に寄越せとか何とか言っていたらしいし。
そんなに気に入りの社員を贔屓したいのかと。
しかもあんたの気に入りはゴマすりの才能がある奴だけぢゃん!
これでは査定を聴いた直後に有休の残り日数を尋ねてくる人が増える訳だ。

企画書まわしちゃうぞ。クーデター企画書をこっそりと、株主に…。

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