オモフトコロアリ。
past / will
2005年01月06日(木) 時計が着いた。 

本日は歯医者に行かねばならぬ。
前回神経を抜いた歯を消毒するのだそうな。
神経を抜いたおかげか、休み中に歯が痛むようなこともなく重畳であった。

私が通っている歯医者はご夫婦でやっているのだが、本日は奥さんの施術。
実を言うとこの奥さん、ダンナさんよりやることが乱暴である。
何せ歯の掃除と称して見えないところを適当にやるものだから、
結構歯茎をガリガリやられているのだ。
うがいをすると水が真っ赤になっている。痛いっちゅーねん。
私の並外れた乱杭歯が悪いといえないこともないのだが、
ダンナさんの方は乱杭歯だと承知してるから、見ながらやってくれるんだもん。
それに奥さんの香水も頂けない。歯の治療するのに、手首につけるな。
まぁ、治療の腕が悪いわけではないから別にいいんだけどさ。

帰ってくると夫が荷物を受け取っておいてくれていた。
先日来、到着を待ち望んでいた腕時計である。
幾つか候補を挙げた中から、夫が選んだバングルタイプのものである。
結婚前から貯め込んでいた500円玉貯金が結構な額になっていたので、
それを使って買ったという。まさに塵も積もれば何とやら。
30歳になったことだし、1つくらいいいものを持ってもいいだろうし。
まぁ、先日来病院やら面接やらで時計が入用な機会が増えたこともある。
携帯を買って以来時計を持たない生活であるので、7年ぶりくらいだろうか。
久しぶりの腕時計を眺めながらにやついている。偶には贅沢もいいな。

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