オモフトコロアリ。
past / will
2004年11月22日(月) 初めての人間ドック。 

本日は人間ドックに初挑戦である。
もう30歳になったことだし、今年の職場検診を受ける前に会社を辞めたし。
検査を受けるにはいいタイミングだろうと思ったのだ。
院内着に着替えて、最初は身体測定から。身長が1mm伸びていた。
体重は普段より少し少ない。昨日の腹下しと昨夜からの絶食の成果だ。(泣)
聴力・視力を計った後、心電図をとる。それから血圧だ。
驚いたことに、両腕と両足首に血圧計を付けられた。足は初めてである。
次いでエコー検査に入る。技師さんが相当苦労していたご様子である。
なんでもすい臓が見えないとか、卵巣が見えないとか。

何とかエコーを終えた後は血液検査である。しかしここで問題が。
なぜだか途中で注射器が動かなくなったらしいのである。
血を吸引できなくなったとかで、腕に刺したまま注射針を回される。
ベテランらしき看護婦と交代して動くようになったのはいいが、
こちらは抜きがけに傷口を開いてくれるし。
注射器を抜いた後に結構な勢いで出血したからなぁ。痛いっての。
その後はCTに乗って、ついで胃部レントゲンである。
大きな紙コップに一杯のバリウムを飲まされて、途中で吐きそうになった。
おまけにまな板(違)に載せられて上向いたり下向いたり。
どうもレントゲンは好きになれない。胃カメラにした方がよかったか。
最後に問診である。問診票を見つつ、最近よく眠れないという話になった。

「寝つきが悪いですか」
はい、床について1時間くらいは眠れないんですが。
「夜中に目が覚めます?」
そうですね、大概何度か。
「早朝に目覚めて寝直せないとか」
そう言うこともまま在ります。
「午前中は調子が出ないなんてことは」
いつもそうですが。
「この4つの症状が全部出るのは、鬱病です」

と、言うことで、私は鬱だったらしいことが判明。別にいいけど。
治療には2−3ヶ月休養をとって何もしないのがいいと言われたのだが、
今の状態がまさにそれなんですが。それで改善してないのはなぜなんだ。
そんなことを思いつつ家路に向かう。
…あ。結果をいつ訊きに行けばいいか聞くのを忘れた。

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