オモフトコロアリ。
past / will
2004年10月31日(日) 地震・雷・我が家の夫。 

深夜といおうか、早朝といおうか、例のように例の如く、
私は寝苦しくてゴロゴロしていた。外は雨が降っている。
聴くともなしに雨音を聴いていたら、突然轟音がとどろいた。
雷が鳴ったのである。あの音からするとそう遠くない所に落ちたらしい。
すると今日は隣室で寝ていた夫が飛び起きて、こちらを覗き込んだ。

「起こしちゃったかな?今、地震があったんだよ!」
いや、雷だから。空光ってたでしょう。
「え?本当に?俺寝ぼけてたからなぁ。箪笥が倒れたのかと」

まぁ、そう言う時に最初に妻を心配してくれるのはありがたい。(笑)
その後も幾度か稲光が夜空を白く染め替えていたのだが、
最初の雷鳴ほど大きい音はしなかった。夫はいびきかいて寝直してたし。

昨日ダラダラしていた反動か、夫は本日は出かけたいと言い出した。
それならばと買い物に行くことにした。ジャケットが欲しいのである。
最初、アウトレットモールに連れて行ってもらおうと思ったのだが、
夫は気が乗らない様子。どうももう少し車に乗っていたいらしい。
結局、実家近くのカジュアルショップまでドライブする。
多少遠くとも欲しいものが見つかったからいいのだけれど。
他の買い物ができなかったなぁ。しみじみ。ま、いいか。

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