オモフトコロアリ。
past / will
2004年10月25日(月) 合わない薬は恐ろしい。 

夕べは夫の体調に合せて晩酌を控えたので、
ここぞとばかりに飾りになっていた睡眠導入剤を試してみることにした。
普段より早めの深夜0時頃に床に着き、深い眠りが訪れるのを待っていた。
ところがである。

浅い眠りすら破られたのは2時を少し周った頃だった。
ひどい喉の渇きで目が覚める。水分をとっても癒えない異常な渇きだ。
それだけなら兎も角、やたらと寒いのである。
正確には身体は汗をかいて暑さを訴えているのに、
同時に耐え難いほどの寒さを感じているという異常事態だった。
しかも寒さを訴えるのが腿と尻のみである。自分でも驚くような自体だ。
布団の中で心地好い姿勢を探して二転三転するものの、
そんな姿勢はあるはずもなく。おまけに動悸はするわ、吐き気はするわ。
昔、血圧が異常に低下した時の症状に似ていなくもない。

眠るために薬を飲んだというのに、これでは眠るどころではない。
途中で夫を起こしてしまうし、朝になってもだるくて動けないし。
結局、薬を飲むよりひどい状態になってしまった。
やっぱり薬は病院で処方してもらう方がいいらしい。やれやれ。

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