オモフトコロアリ。
past / will
2004年10月10日(日) 妹と大雨。 

昨日今日と家を一歩も出ずに過ごす。
うちの近所は低地になっているので、水が出ているところもあるだろう。
被害状況を見るのは怖いものである。うちは3Fだから無事だし。
車のことは少し心配ではあるけれども。

妹の住んでいる辺りも水が出るらしい。
昨日、パソコンを高い位置に避難させるに当たって電話をかけてきたのだ。
どうもディスプレイケーブルを無理に引っこ抜こうとしたらしい。
なんてがさつな。哀れなK君(義弟)。
しかし、そうまで水が出るのを心配せねばならぬ家だと言うことだ。
何でも前回だかその前だかの大雨の時には、
玄関先まで水が上がってきたのだとか。
それだけではなく、トイレの水位が上がって流れなくなったらしい。
恐らく下水の排水能力を超えてしまったということなのだろう。
ただ、被害はそれにとどまらなかったらしい。

「流れないどころか、したモノが戻ってきちゃったんだよ〜」

って、それは怖いぞ、妹よ。一歩間違えば大惨事ではないか。

「その日出かけなくちゃいけなくてさ、
 帰ってきたらトイレ中に散らばってたらどうしようかと思ったよ」

と、そんな思うだに恐ろしいことを妹は平然と言うのである。
大物なのか、単に余り物事を考えないのか。
我が妹ながら時々心配になるのである。
K君はよくコレを嫁にもらったなぁ。しみじみ。

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