オモフトコロアリ。
past / will
2004年06月23日(水) 主夫の居る生活。 

本日から家に居る夫、主夫業を再開である。
思い返せば結婚したばかりの一昨年の夏も、彼は主夫業をしていたような。
本人も「俺は夏になると仕事を探している気がする」などと呟いている。
まぁ、今よりマシな仕事についてくれればそれでいいのだが。
今の会社とは10月までは完全には縁が切れないらしい。
今の会社から別の会社に、派遣だか出向だかの形で出向くのだそうだ。
細かい所はまだ決まってないとか、悠長な事を言っている夫。
信用できない会社なのだから、きちんと書面にしてもらってきなさい。
まぁ、即生活に困るとかそう言うことはないから、別にいいのだが。

そんな訳で、今夜の夕飯は夫が作ることになった。
シチューを作るから、帰りにルーを買ってきて欲しいのだそうな。
夫に頼まれたので早く帰りたかったのだが、
結局何やかやと会社を抜けるのが遅くなった上に、
帰りに化粧品を買わねばならず、電話の向こうの夫は不機嫌であった。
これで彼にも普段の私の気持ちが解ったろう。私は表に出さないけどさ。

まぁ、そんな事を言って怒らせても仕方がないので、
普段は1本待って座って帰ってくるのだが、立って帰ってきた。
そのせいで夫が思っていたより早く帰宅できたらしく、
途端に機嫌を直す夫。この辺は素直でかわいらしい。子供か。
ありがたく夫の作ったシチューを食べ、感謝の印に跡片付けなどをする。
あー。家に帰ると他人の作った夕飯が待ってる生活っていいなぁ。
そんな事を思っていたりする。

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