オモフトコロアリ。
past / will
2004年06月21日(月) 花束と食事は何のため。 

本日は台風である。台風の中、株主総会だったりする。
今回の株主総会は、私にとって環境の激変を意味する。
入社以来ずっとお世話になってきたT取締役が退任し、
ほぼ同期で入社したS課長が取締役に就任するのである。
S課長、先輩社員をごぼう抜き。かたや同期でヒラは私だけ。(泣)
上に好かれる人間と嫌われる人間ではコレだけ変わるんだもんなぁ。
次に行く会社ではかわいがられるタイプになりたいものである。

閑話休題。

そんな訳で、本日は花束を買いに行くことになった。
もう1人本日退任のK取締役の分も含めて、2つの花束に埋もれて帰る。
そこでふと気がつく。本日はT取締役と最後の晩餐の予定なのだ。
この台風の中、下手すると下賜されてしまう可能性があるので、
気に入った方をT取締役に渡そう。と心に決める。

さて引退セレモニーも無事終わり、T元取締役とお夕飯を食べに。
勝手に私の分も注文した元取締役、N君が来たと同時に帰ってしまった。
「私、新しい会社の仕事が急に入ってしまったので、失礼しますね」
…って、何の為の食事会だ!N君と2人、呆然としながら食事する羽目に。
う〜ん、最後まで訳の判らない人だった。しみじみ。

本日は夫が私物を受取るために車で会社に行ったとかで、
帰りに会社前でピックアップしてもらった。
案の定大きな花束を抱えて帰る羽目になったので、丁度よかった。
…勿論、手にしていたのは気に入った方の花束である。

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