オモフトコロアリ。
past / will
2004年02月11日(水) 怖いよ〜。怖いよ〜。 

何を隠そう、私はホラー映画が苦手である。
普段の言動を知っている人からは意外に思われてしまうのだが、
苦手なものは苦手なのだから、仕様がないではないか。
元々が人一倍臆病で心配性だというだけのことだ。

正確にはホラーが苦手と言うのは少し違うかもしれない。
何の理由もなしに呪われたり殺されたりするのがダメなのだ。
理由が在っても偶々そこに来たから、というのは却下である。
本人は何も悪くないのに殺されるのでは堪らない。
避けようがないというのがイヤなのかもしれない。
だからスプラッタ映画なんかも苦手だったりする。

で、そんな私の相方は実はホラー大好きだったりする。(泣)
エクソシストのディレクターズカット版が出た時には、
かなり熱心に観に行きたがったものである。勿論却下したのだが。

その夫が「呪怨」を観たいと言い出した。
「呪怨」と言えばハリウッドを恐怖させた日本映画ではないか。
そ、そんなものを私が観られるとでも?ジャケットからして怖いのに!
そう思ったのだが、既にレンタルしてきてしまった。
しかも深夜1時過ぎから「観る!」と言いだすし…。
そんな訳で草木も眠る丑三つ時に恐怖映画を観る羽目になった。

余り集中しないように他の事をしながら観ていたのだが、
それでも手が震えていたりとか。(弱)
仕舞いには夫の影からこっそり除き観る始末。子供か。
何がそんなに怖いんだ、と夫には笑われてしまったのだが、
イヤぢゃないか。布団の中から亡霊が出てきたら!
ココまで怖がったら、映画を作った人には本望だろう。ううぅ。

そんなこんなで布団に潜ったのは朝の4時過ぎになった。
しかもとても怖い夢を見たと言う…。
ますます子供である。(嘆)

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