† another diary †

2007年12月11日(火) 君を傷つける言葉。

僕は知っている。


やっと繋がった電話、変わったアドレス、来ないメール・・・
そのまま数ヶ月過ごした。
先月・・・あの娘が勇気を出して久々にあのヒトに電話した。
繋がった。
明るい声。
嬉しかったね。
でも・・・思わぬ誤解。
忙しい彼方の為に、あの娘が寂しさを堪えて辛抱強く耐えた日々・・・。
彼方以外に相手なんか居る訳がない。
ショックだったね。
其れともアレはただの言い訳だったのだろうか・・・?
何とか明るく?終えた電話。
数日経っても彼方からは連絡は来ない。
電話しても繋がらなくなった。
うそつき。
彼方がくれた短くも甘い日々。
あの娘は信じてた。
確証の無い彼方の言葉を。
二度とアイツみたいな想いはさせないって言った彼方の言葉を。


僕、観付けたよ。
彼方の記事を。
あの娘も観たよ。
あの娘は泣いてたけど・・・僕は軽く殺意が芽生えたよ。

本当に彼方かは判らない。
でもね、状況証拠が揃い過ぎてるんだ。
彼方は誠実だと・・・あの娘を大切にしてくれると思ってたのに。
酷いな。

あの娘は彼方が本気で大好きだったけど・・・
彼方を本気で信じてはいなかったのかもしれない。

今度は止められたよ。
ちゃんと。
僕でもあの娘を止められたよ。

彼が出る前に・・・はっきりしなよ。











頼むから。
彼女を傷付けないでくれ。
だけど・・・さっさとはっきりさせろよ?

お前に守れる者など無いのだと。
お前に愛し愛される者など無いのだと。


いい加減にしろ。




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