結局、昨日はガッコ休んじゃった。(苦笑)
一日考え事してたら・・・気付いてしまった。 雁字搦めになってる僕の姿に。。。
あのヒトよりも・・・あの娘が僕を縛り付けてたんだ。
あの娘が好きだった。 でも叶わないモノだった。 だから・・・想いを伝えただけでも満足した。 ずっと待って…やっと返って来た筈の答えを・・・僕は受け流した。 受け入れられなかった。 其れから続いた僕等の関係。 特に不満は無かった。 でも・・・時に入る大きな亀裂を修復し続けて・・・疲れてしまったんだ。 僕が必死に直してもあっさり崩れてしまった。 苦しくて・・・苦しくて・・・ この想いを断ち切れないままあのヒトを好きになった。 ブレーキ掛けたまま。 それじゃ愛される筈も無く、すぐに終わってしまった。
そして観つけた。 でもブレーキは強く強く掛かったままで。 寂しさと切なさに襲われた。 ふと目に付いた・・・雁字搦めに縛られた僕。 君への想いにずっと縛られてた。 長い間、ずっと。 僕は前に進みたくて・・・このヒトを幸せにしたくて。 愛したくて・・・愛されたくて・・・。 先走る自分の思いに戸惑いながらも求めてた。 でも・・・ソレは重過ぎたんだ。 どんなに足掻いても・・・更に締め付けるだけ。 だから・・・決着を付けるコトにした。
君にお別れを。。。
そぅ思ってメールを作成した。 あとは送信ボタンを押すだけなのに・・・押すだけなのに・・・出来なくて。
自分の想いに僕の中の君の存在に気付いてしまった。
こんなにも愛しくて大切な君を・・・簡単に切れる筈もなく。 其れでも僕は決着を付けたかった。 ただただ泣いて・・・泣いて・・・。 自分じゃどーしよーもないから・・・助けを求めた。
納得した。 落ち着いた。 スッキリした。
此れで君への想いに決着を。
君にメールした。 一方的な内容で。 返ってきたメールはとても満足出来るよぅな内容ではなく・・・ 当たり前に僕に止めを刺しただけ。
僕の想いも悩みも・・・所詮君からしたら大した問題ではなく・・・ 頑なに信じていたかった君の想いが僕の幻想だと物語った。 ただ・・・其れだけ。
しんどかった思いも・・・此れで終わり。
全ての僕の想いを彼方に。
大好きだった君へ。 さよなら。
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