† another diary †

2007年06月05日(火) 気づいたモノ。

結局、昨日はガッコ休んじゃった。(苦笑)






一日考え事してたら・・・気付いてしまった。
雁字搦めになってる僕の姿に。。。

あのヒトよりも・・・あの娘が僕を縛り付けてたんだ。

あの娘が好きだった。
でも叶わないモノだった。
だから・・・想いを伝えただけでも満足した。
ずっと待って…やっと返って来た筈の答えを・・・僕は受け流した。
受け入れられなかった。
其れから続いた僕等の関係。
特に不満は無かった。
でも・・・時に入る大きな亀裂を修復し続けて・・・疲れてしまったんだ。
僕が必死に直してもあっさり崩れてしまった。
苦しくて・・・苦しくて・・・
この想いを断ち切れないままあのヒトを好きになった。
ブレーキ掛けたまま。
それじゃ愛される筈も無く、すぐに終わってしまった。

そして観つけた。
でもブレーキは強く強く掛かったままで。
寂しさと切なさに襲われた。
ふと目に付いた・・・雁字搦めに縛られた僕。
君への想いにずっと縛られてた。
長い間、ずっと。
僕は前に進みたくて・・・このヒトを幸せにしたくて。
愛したくて・・・愛されたくて・・・。
先走る自分の思いに戸惑いながらも求めてた。
でも・・・ソレは重過ぎたんだ。
どんなに足掻いても・・・更に締め付けるだけ。
だから・・・決着を付けるコトにした。

君にお別れを。。。

そぅ思ってメールを作成した。
あとは送信ボタンを押すだけなのに・・・押すだけなのに・・・出来なくて。

自分の想いに僕の中の君の存在に気付いてしまった。

こんなにも愛しくて大切な君を・・・簡単に切れる筈もなく。
其れでも僕は決着を付けたかった。
ただただ泣いて・・・泣いて・・・。
自分じゃどーしよーもないから・・・助けを求めた。

納得した。
落ち着いた。
スッキリした。

此れで君への想いに決着を。

君にメールした。
一方的な内容で。
返ってきたメールはとても満足出来るよぅな内容ではなく・・・
当たり前に僕に止めを刺しただけ。

僕の想いも悩みも・・・所詮君からしたら大した問題ではなく・・・
頑なに信じていたかった君の想いが僕の幻想だと物語った。
ただ・・・其れだけ。

しんどかった思いも・・・此れで終わり。

全ての僕の想いを彼方に。




大好きだった君へ。
さよなら。



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